あらすじ/スタッフ
全校生徒、わずか5名。
砂漠に包まれたアビドス高等学校は、廃校の危機に瀕していた。その状況に抗うべく、5人は日々「対策委員会」として忙しい日々を送っている。
そんなある日、生徒であるシロコが出会ったのは一人の大人。彼は連邦生徒会から派遣された“先生”だった。
シナリオ:大野木 寛/山岸 大悟
絵コンテ:山岸 大悟
演出:山岸 大悟
総作画監督:萩原 弘光
構成
【起】モノローグ
唐突なスタート。当たり前だがだいぶゲーム調なモノローグ。
【承】日常
視聴者向け各キャラクターの自己紹介。
学内のトラブルの説明。
【転】プレイヤー(先生)の登場と学校について
プレイヤーの登場?
番長みたいなキャラ達の喧嘩。なにこれ
サイクリング中にプレイヤーと遭遇し学校に連れてくる。
学校が廃校の危機に瀕していることなど現況について説明。
【結】襲撃者との戦闘
評価:7/15点
*各5点満点で評価する
■脚本(シナリオと構成)
点数:1
ポイント:マクロな世界観は全く分からないまま今話は進行。このため交配した世界や、学生たちが銃撃戦を繰り広げる理由がわからず、第1話のメインである戦闘描写も何か入り込めなかった。
■キャラクター
点数:2
ポイント:キャラが命!の本作のはずなので、当然キャラデザは良いしキャラ達の作画が安定しています。またキャラを紹介する機会が多すぎる(笑)かわいく個性豊かなキャラクターの反面、各キャラにストーリー性が全くないことから何も芽生えない。
■演出(作画や音響等)
点数:4
ポイント:一般的な街並みにもう少し力を入れてほしい。落差がありすぎる。ただ圧倒的にキャラ作画が良く、戦闘描写にも力が入っており随所にかっこいいモーションが入っており魅入られた。
感想
ゲームプレイしたことがある人しかわからない演出なのか、それとも2話以降で回収していくわからないが、1話時点ではだいぶ不親切。ゲーム原作ゆえにキャラデザが非常によく、キャスティングもすごく、戦闘描写に力が入っている。この作品が掲げるテーマ次第で見続けるか決めましょうかね。現状ではゲームをプレイしようという気にはならない。