11/25 真昼の月 夜の太陽 | 新谷隼平OFFICIAL BLOG

新谷隼平OFFICIAL BLOG

青森県五所川原市出身 孤独を愛するうたうたい。

 

なかなかブログを書くペースが上がらずに時間が経過してしまいました。

思い出の数々は確りと心に刻んでいますので(開き直り)、マイペースにブログを綴っていきます。

みなさま、どうかあたたかく見守っていただけたら幸いです(T_T)

 

 

ワンマンライブ『新谷の音楽』は2021年から定期的に開催していて今回が6回目で初めての会場、真昼の月 夜の太陽での開催でした。

毎回もりきこJUNNYさんとの2人編成で、妥協なく音楽と向き合いワンマンライブとして新谷ワールドを表現してきました。

 

 

#1#4までは無観客配信でしたが、#5からは有観客での開催となり、ワンマン当日まで路上ライブや配信でみなさんと共に向かっていく道のりが軸となりました。

今回は50名ソールドアウトを掲げて日々路上ライブを行い、それにはなかなか程遠い結果ではありましたが、たくさんの思い出と共にみなさんと当日を迎えられたことがかけがえのない財産となりました。

 

ライブ当日、前日リハが夜遅かったこともあり確り睡眠を取れてコンディション抜群。

この日のために仕上げてきた喉も身体もベストな状態で当日を迎えられたと思います。

 

 

初上陸の真昼の月 夜の太陽はイメージしていたよりもザ・ライブハウスでかなりいい感じ。

新谷のライブでは最近地下にあるライブハウスでのライブがほぼなかったのでそれだけでなんだかぞくぞくしました。

活動初期によくお世話になっていた阿佐ヶ谷NextSundayを思い出すような雰囲気もあり、世界観も自分の音楽と間違いなく合いそうだと感じました。

 

当日のサウンドチェックでは全曲1コーラスずつ入念にチェック。

音響も照明も極上で地下のライブハウスならではの音圧もあり、このステージでJUNNYさんと共に音を鳴らせる喜びを感じながら本番を楽しみに迎えました。

 

開場時、カメラマンをお願いしていたhotaさんの粋な計らいで物販にて新谷隼平スライドショーを開催。

hotaさんが撮ってくれた愛のあるたくさんの写真からこれまでの日々と共にワンマン当日があるようでとても嬉しかった。

 

 

楽屋でみなさんが徐々に集まって来てくれている気配を感じながら待っているのですが、この辺りから気持ちが上がっていきます。

ドキドキとワクワクと。

今回の開場時BGMRadioheadHail to the Thief』でした。

こういうところから拘るタイプです。

自分で本番前に聴くことで気持ちが上がるっていうのもあるし、ライブが始まるまでのドキドキ感をみなさんにも一緒に味わって欲しいなと思いながらBGMをいつも選んでいます。

 

開演時間になりいよいよ本番のとき、JUNNYさんと二人ではじめて円陣をしてみました。

二人で円陣って言わないかもですが笑

「新谷の〜、音楽ーー!」って感じです笑笑

そんなこんなでコンディション的にもメンタル的にも非常にいい状態でステージへと向かいました。

 

20221125日(金)東新宿 真昼の月 夜の太陽

新谷隼平ワンマンライブ『新谷の音楽#6』セットリスト

 

 

オープニングSE:VakaSigur Ros

1.普通のかぎり

2.みなしご

3.孤独を愛するモノたち

4.morning

5.朽ち果つる

6.残照

7.ことなかれ

8.ありふれたころ

9.mint

10.真ん中

11.カウンター悪意

12.本当を探して

13.手紙

14.つなぐうた

15.夏帆

EN1.大人になれない(新曲)

EN2.ハローハロー

 

 

全編通してとても内容のいいワンマンライブが出来たと自負しています。

新旧織り交ぜたバラエティ豊かなセットリスト、

抜群のコンディションで迎えた歌唱と演奏、

リハと本番を何度も妥協なく重ね続けてきたJUNNYさんとのアンサンブル、

真昼の月 夜の太陽の極上の音響と照明そして世界観、

サイリウムを使った会場の一体感、

ワンマンまでにみんなで共に進んできたかけがえのない思い出たち、

すべてががちっと合わさってとってもいいワンマンライブだった。

 

 

一番大切なのは幸福度なのかなって最近思っています。

目の前の一人を音楽で幸せにする素晴らしさ。

上手くいかないことが続いていても、

日常に戻らなければならない苦しみがあっても、

好きな音楽で一瞬でも幸せを感じられればそれは間違いなく生きていく糧になる。

それをみんなで感じられたワンマンライブだったと思っています。

 

 

数字はもちろん大切で、これからも逃げずに向き合わないといけない。

それでも僕はやっぱり目の前の一人を幸せにするためにこれからも歌い続けたいです。

夏帆が僕に教えてくれたことは、音楽の力、歌の力を信じるということ。

僕の歌を必要とするその時に、その人に、届けられるようにいつでも歌っていたい。

歌で誰かの人生は絶対変わる。

 

 

そんな大切な想いがより強くなったワンマンライブでした。

このワンマン以降の新谷はとてもいいです。いい感じ。

 

 

ご来場のみなさん、配信で観てくれたみなさんに心から感謝しています。

たくさんの大切なことをみなさんに教えてもらいました。

 

 

思い描いているところは今より遥か遠いところです。

武道館、アリーナ、ドーム、サマソニ、フジロック、ロッキンジャパンフェス、Mステ、CDTV、紅白、ドラマや映画の主題歌、CMタイアップ、ミリオンヒット連発、コアな音楽ファンに支持されながら名実共に最強のレジェンドアーティストになること、

絶対そうなるように毎日紙に書いています。

絶対なると思います。

あまり言わないですが、僕が思い描いているのはそういうところです。

そういうところを思い描きながら日々路上ライブなどで目の前の一人に向けて歌っています。

これは絶対に繋がっています。

 

 

ワンマンのレポというより決意表明みたいなブログになってしまいましたが(ブログ下手くそでごめん)

今一番思っていることを書きました。

そのくらい強い気持ちになるほど心に残るワンマンライブだったということです。

 

 

少しずつですがいい波も来ているし、数字は後からついてくるでしょう。

僕はこのまま変わらず、新谷を応援してくれる一人一人を幸せにするために歌い続けますので、これからも新谷の音楽と活動を楽しみにしていて欲しいです。

 

 

最後に、2022年は再会と出会いの連続で、直接会えても会えなくても一人一人との強い絆を感じられた一年でした。

本当に、心から感謝しています。

全部歌で返します。

2023年の新谷隼平をどうか楽しみにしていてください。

 

いつも応援、本当にありがとうございます!!!

 

 

all photo by hotaさん

 

 

 

 

 

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