一番好きなホットドリンクは?
ブログネタ:一番好きなホットドリンクは?
参加中お湯で溶かすだけで簡単だし、
音楽にまつわる思い出~その18(最終章)
研究室のバイトで知り合ったもりくまと、
在学中に結婚 ![]()
もりくまの実家のすぐ近くに借りた新居のアパートに
無理やりピアノを引き取って、
ようやく、再会を果たしました。
とはいえ、何しろアパートだし、
そんなにバンバン弾けるわけもありませんでしたが・・・
じゅんものピアノ、とても古いので、
消音ペダルがないのです・・・ ![]()
バイトばっかり~~からは開放されたものの、
授業や実験は忙しくなるし、
主婦もせねばだし、
もりくまはまだ、新入社員で薄給だし。
むしろ、余計に音楽どころじゃなかったかなぁ~
家族のこと、仕事のこと、自分のこと、
いろいろ、いろいろ、いろいろなことがあり、
過ぎること10とウン年~~
お家も建てた。
家族のことも片付いた。
もりくまもそれなりに出世したし、
自分の仕事はやめた。
気がつくと、
全てが準備OK!とゆう時が、ついにやってきてた。
さて、
何をしようかな・・・
「もう一度、音楽やろうかな~」
ネットで、ウチの近所にある音楽教室を検索。
やったことある楽器でもいいけど、
はじめての楽器もやってみたい気もするよね~
とりあえず、見学か体験レッスンを探し、
3つ体験~~というコースがある、教室を発見。
もりくまも誘って、行ってみることに~~~
それが、去年の夏。
ところで、今住んでいる場所、
実は、ずーっと昔、
小学校の音楽の先生に紹介してもらい
ピアノを買うために訪れたアノ調律学校からわりと近い。
そして、
行ってみると、その音楽教室はなんと、
その調律学校がやっているものでした。
建物の様子にもうっすらと覚えが・・・
なんか懐かしくて良いなぁ~と、
すぐに体験レッスンを申し込んじゃった。
体験できる3つの楽器は、もりくまと選びました。
一つはすでにウチに楽器がある、ピアノ。
次に、
ギターをやってたもりくまは、
弦楽器がいいと。
それなら、チェロがやってみたいなぁ~ということで、
二つ目はチェロ。
もう一つ、何にしようか・・・
受付のそばに、二胡が置いてありました。
チェロのことを思えばそんなに高価でなく買えそうだし、
ちっちゃいから、どこにでも持っていけそうだなぁ~
というような、印象。
ちょうど、じゅんもお気に入りのアニメ 「彩雲国物語」 の主人公 秀麗 が
二胡の上手な~~という設定でもあり、
もりくまも「へぇ~、あのアニメに出てくる楽器か~」と興味を示した ![]()
そこで、三つ目は二胡に。
この体験レッスンが、初めて二胡に触れた時でした。
初めて音を出して、
なぜか、
「これだ!」 と、 思いました。
二胡の演奏は聴いたことがあったのだけど、
自分で触ってみるまで、
「弾けるようになりたい」 とは思ってなかった。
それが、自分で音を出してみた瞬間に
「この楽器、絶対演奏できるようになりたい!」と強く思った。
「なんか音楽でもやろうかな~」の、のんびりムードは一変。
もう、二胡のことで頭がいっぱい。
練習する時間も、
(全然お金持ちじゃないけどとりあえず月謝を払うだけの)お金もある。
実家と思えば名古屋は十分都会だから教室も沢山ある。
親が、先生が、住んでるとこが・・・って
自分に言い訳できない環境をつくろうと思えばつくれそう。
だったら、
とことん、やりたい。
やれるだけ、力いっぱいやりたい。
そして、
本当の自分の持ってる力というのは、どれだけのものなのか、
悔いなくやりつくすことで、それを知りたい。
ホントはすごい才能を持ってるのかもしれないし、
ちーっともたいしたことないのかもしれない。
「人がどう見るか」ということにとらわれて、
なんとか小手先で「デキる人」に見えるように生きて来た気するけど、
良いも悪いも、全部さらけ出しちゃったら、
自分って一体どうなの?
なんでか、そう思っちゃった。
久しぶりに熱い気持ちになったから、
その気持ちは大切にしたいな~と思った。
普通に会社員してるもりくまはさすがに、
そこまでは付き合えない~とひいてしまったけど、
「じゅんもの好きなようにやってみたら」と言ってくれて、
二胡専門の教室へ行くことに・・・
そして
今に至る。
長々と読んでくださったみなさま、ありがとうございますぅ~~ ![]()
音楽にまつわる思い出~その17
さて、
大学時代。
親の反対を押し切って進学したため、
家を出てしまった ![]()
というわけで、大学時代は自活。
早朝から深夜までバイトばっかり。
早朝、一仕事終えた後、
昼間、大学の研究室でアルバイトをして
夜間、授業に行っておりました。
帰ったらまた、深夜までバイト~~~ ![]()
![]()
![]()
音楽やってるヒマは・・・
ふふ♪
じゅんもの行った大学は工業大学だったので、
授業と音楽はな~んにも関係ないのですが、
教養部の大教室になぜか1台、ピアノが置いてありました。
掛け忘れなのか、次の授業の準備なのか、
時々教室の鍵が開いたままのことがあって、
昼間、研究室のアルバイトのヒマをみては
その教室へ。
鍵が開いてるとラッキ~~ ![]()
でも、家を飛び出したときに、
楽譜まで持ってこられなかったから・・・
いつも弾く曲は、なんとか思い出せるものばかり。
それもウロ覚えで・・・
いくらでも弾ける間に、
もっと練習しとけばよかったなぁ・・・ ![]()
ところで、
当然ながら、自分のピアノも実家においてきてしまいました。
「売り飛ばす~~」と激怒の父でしたが、
母が断固反対。
親戚に預かってもらうように、交渉してくれて、
なんとか売られずにすんだのでした ![]()
音楽にまつわる思い出~その16
すっごいひさしぶりに、つづきです。
高校時代にもうひとつ、音楽との出会いがありました。
それは、バンド~~
といっても、自分でバンドを組んでたわけではありませんが。
1年生の文化祭。
オープニングセレモニーではバンドの演奏から始まりました。
大音量に派手な照明、ビートのきいた音楽。
衝撃的でしたぁ~~~ ![]()
2年生になると、
まわりでバンドを組んでる人、多かったなぁ~
貸しレコード屋で借りてきて、カセットテープにダビングしたり。
自分ではプレーヤーを持っていなかったので、
新しいテープ1本でどう?なんて、弟にやらせてたっけ。
当時のお気に入りは、
「中村あゆみ」
「レベッカ」
「渡辺美里」
もうちょっとあとかな?
「プリンセス・プリンセス」
最近、たしか美容室でだったかな?
若い女の子が、
「どんな曲、聴きますか?私、かなり古い曲でも沢山知ってますよ。」
と、言うので、
ためしに、
「中村あゆみ とか。」 って言ってみたら、
「あ・・・・・・・・・」 って、やっぱり知らないのねぇ~~~ ![]()
でも、中村あゆみ、この頃またTVで見かけることありますよ?
nokkoも復活だそうですし・・・
ピアノなんか弾けなくても、ギター担いで歩いてるとか、
楽譜なんかなくても、カセットテープから耳コピしたりとか。
音もリズムも、「正しい」「正しくない」じゃなくて、
自分がどうしたいかだったり。
これまで接してきた音楽とは、全然違う世界に出会って
びっくり。
こしゃくなことに、中学生の弟までエレキギターを始めて、
ホントは興味深々だったのに、
ちょっと意固地な気持ちで、そちらの方には踏み出せなかった・・・ ![]()
その頃、後に出会うもりくまも
やっぱり、バンドに夢中だったみたい。
ベースの練習を沢山やりすぎて、
指先が炎症を起こしてしまって腫れあがり、
1ヶ月くらい何も触れないほどだったとか。
2つ年上のお兄さんとバンドを組んでいたもりくまは、
当時(大学生)、いろんなコンサートのスタッフのバイトをしてたそうです。
「きゃ~~っ」って興奮したファンがステージに上がらないように
見張ってる人ね。
ずーっとあとでわかったのですが、
じゅんもが学校を抜け出して行った
中村あゆみのコンサートでも、
もりくま、バイトしてた・・・ ![]()
そんなところで、ニアミス・・・