こんにちは
Pacchinです
昨年の10月～11月の純光社は繁忙期により
衛生委員会の参加者が
寂しい状況で。。
女子だけ参加のエクササイズや
肥満対策など
産業医の先生からの講話がありまして
和気あいあいとした衛生委員会となりました
さてさてその中でも気になる
衛生委員会の講和は
ラインケアについて
ラインケアとは
職場のメンタルヘルスケアにおいて
4つのケアが必要と言われております！！
①従業員本人が行う
『セルフケア』
②管理者が行う
『ラインケア』
③産業医や保健師による
『事業場内産業スタッフによるケア』
④カウンセラーや精神科医など社外の専門家が行う
『事業場外資源によるケア』
４つの中で特に重要なのが
②のラインケア
ラインケアは日常的に従業員と
接する職場の管理者が行うケア
管理者は日々部下の様子に積極的に気づき
メンタルヘルス対策を行う必要があります
職場の環境改善、部下の変化に気づき対策を行うこと
部下に対する相談対応
メンタルヘルス不調者の
職場復帰支援を行うことが求められます
メンタルヘルスの対応がなぜ必要なのか。。
東大の調査研究によって
従業員の不調が企業に損失を
与える可能性があることがわかりました！！
健康経営は企業の生産性の低下や
損失を防ぐ効果がある
実際のラインケアはどうするのか
ハード面
残業制限など
ソフト面
上司部下間のコミュニケーションの取り方
(会話をよくする、体調の変化、相談、遅刻、欠勤など)
仕事におけるコミュニケーションの取り方
ティーチング
生徒に授業を行うように経験豊富な人が
経験が浅い人を相手に自分の知識や
ノウハウを伝えるという手法
コミュニケーションのスタイルは
指導者から指導を受ける側への一方通行
モチベーションが低くて
単純作業が多い場合
ティーチングが向いている
上司の指示で部下が動く体制
ティーチングが効果的な場合
相手のスキルが低い場合には一定基準に至るための
知識や技術を短期的で伝授するティーチングが有効
新人研修や中途入社の社員への研修など
コーチング
指導をした相手が目標を達成できるように
コーチが指導する方法です
目標の達成に向けて
気付きを与えたり自主的な行動を促したり
サポートする
コミュニケーションのスタイルは
「聴く」「伝える」「承認する」「質問をする」
良いタイミングでスムーズに行う
独創性あふれる
どんどんアイディアを出すような仕事の場合
コーチングが向いている
上司は部下に権限を渡した方がいい
コーチングが効果的な場合
相手のスキルが高い場合は
相手のまかにあるものを整理して
手助けになるコーチングが有効
仕事の柔道度が高ければ
それを成功させることで相手の自信と
成長が促される
コーチングは時間を要するので緊急度が
高い場合には難しく低い場合に適している
ティーチングとコーチングを組み合わせるのが効果的な場合
相手のスキルが高くコーチングを行っている場合
基本的には相手に答えを提示しないで
自分で考えさせる手法を取りますが
最終的な目的地に到達するために
場合によっては一部アドバイスを与えるなど
ティーチングの要素を取り入れることも必要
ラインケアは意識せず自然とできることが
理想的ですが
できる人できない人がいる中
管理職に与えられる役割がとても大きいく
孤立化することもあるので
日頃からの上司、部下の
コミュニケーションはとても大事なことですね！！
これを機に
人の立場を理解する想像力
自分が入社当時にどんな上司がいいと思っていたのか
これらを意識して部下との関わりを今一度
考えてみてください
ではみなさん次回も見てね
SDGs
LEAVE NO ONE BEHIND
地球上の誰一人として残さない
株式会社 純光社は
SDGs
（Sustainable Development Goals）
:持続可能な開発目標
に賛同し
優しい国際社会の実現に
貢献・応援致します。
サステナブル対策
参加しているのは156か国
ガイドラインは全部で17個
誰も置き去りにしない
世界を目指して
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