中学受験の是非について
明日から5月ですね!
ずいぶんと時間が空いてしまいましたが・・・
今年は3人の子どもの卒業&入学、複数のワークショップやズームセミナーが重なり、ようやく1段落したところです。
日々日常化している教育の相談。ゲームやスマホ、進学に関する悩みや、特に情報の氾濫などなど、お子さまだけでなく、子育てをされている方も大変な思いをしていると痛感します。
先日足を運んだ書店の棚に
「中学受験をさせましょう」的なタイトルの本があり、その近くに「絶対に中学受験をさせるな」的なタイトルの本がありました。
中学受験をさせようかさせまいか迷っている親御さんも大変だなあ。。と苦笑してしまいました。
中学受験の是非について著者の見解によっていろいろなのだということですが、迷っている親御さんにしてみればさらに複雑化してしまいそうですね!
両方の本を読んで自分の考えに近い方を参考にすればいいのかもしれませんが、それも忙しいママにとっては一仕事です。
そこで、簡単にご紹介しましょう。
中学受験には当然、メリットもデメリットもあります。
中学受験によって小学校時代の思い出を作れない方や親子関係が悪化する方がいます。
けれども、そうでもないお子さまもいます。
大事なのはお子さんの気持ちです。
周囲や情報から決めるのではなく、お子さんの様子や気持ちに配慮して決める。また、勉強の仕方もお子さんに合わせて進められれば楽しく充実した受験生活が手に入ります。
後悔しない志望校選びも欠かせませんが。
それらがバランスよく進むと、お子さんにとって一番の結果が得られます。
子ども時代は2度と戻りません。
我が子が輝く、後悔しない進路選びをなさってくださいね
阿部教育研究所(巣鴨・千石)
阿部順子
いよいよクリスマス
今年は街中をぶらぶらする機会がないので、Xmas🎄を例年までには感じられませんが・・・
XmasといえばXmasプレゼント📦
お子さんが小学校高学年ともなると、親は『まだサンタクロースを信じているのか…』
子は、『まだ、私が信じていると思っているのか…』
という気持ちが交錯します。
子ども相手の仕事をしている私は、そんな親子のいきさつを毎年のように感じています*^^*
今年も、ある生徒さんがこのようなことを言っていました。
「お友達が、サンタクロースは実際にいなくて、プレゼントを用意しているのは、親なんでしょ!」
と両親に言ったところ、次の年からクリスマスプレゼント届かなくなったというのです。
それではまずいっ!!
と思い、信じているふりをしているというのです。
子どもはそんな風に言ってくる。親御さんは、「まだ信じているんですかね‥」と言ってくる。
子どものサンタさんを信じている夢を壊さないように。そして、子どもが信じていると思っているホットな親の気持ちも壊さずにいた方がいいのかな・・・。と思う今日この頃です。
皆さま思い思いの素敵なクリスマスを
阿部教育研究所(巣鴨・千石)
阿部順子
東奥日報(青森県)に掲載されました
おはようございます。
今日の東京は『雨』と昨晩報道されたのを見ましたが、朝は日が差していて
太陽からの恵みを感じました^^
お天気は気持ちを明るくさせますね!
それと同じく、子どもにとってのお天気は『お母さんの元気』
子どもの気持ちを照らせる存在でありたいですね。
24日(火)東奥日報の書評でご紹介いただきました
勉強が得意なお子さんは、見守って必要な環境を与えて伸ばしていければいいと思います。
一方で、勉強が苦手だったり、やりたがらないお子さんを、素直な子に。そして、自己肯定感を持たせて前向きに生きていけるように仕向けるには、親はどのように関わればよいのでしょうか。
『ダメな子』はいません。
すべてのお子さんが、与えられた命を楽しく有意義に過ごしていかれたらいいですね
阿部教育研究所(巣鴨・千石)
阿部順子