計算を面倒くさがる子の勉強法
子どもが計算問題を面倒くさがります。どうすればよいでしょうか。
という質問に対しての回答です。
一万年堂出版(一万年堂ライフ)より紹介された記事です。
ご参考にどうぞ
https://www.10000nen.com/media/30753/
阿部教育研究所 阿部順子
出版と予約のキャンペーンのお知らせ
毎日暑いですね!!!
今年の夏休みはコロナウィルスの影響で異例だったかと思いますが、来週から学校が始まる方も多いと思います。
熱中症も加えてお体ご自愛ください。
9月中旬に一万年堂出版より「勉強&子育てに関する本」が出版されることになりました。
阿部教育研究所を運営する阿部順子、若野ひとみの合作で、文:阿部、漫画:若野が
担当しました。
幸せな親子が一組でも増えることを願って作りました。
タイトルは「子どもを伸ばす母親力の磨き方」です。
家庭教師や塾経営をするなかで、いろいろなご家庭と出会った貴重な体験をもとに記しました。
主に下記の内容で構成されています。
・子どもの個性や能力の捉え方
・子どもを前向きに勉強に仕向ける方法
・指導のエピソード
・親子関係が良好になる親の関わり方
・ストレスフリーのなる子育てのしかたやマインドの持ち方
8月19日から一万年堂出版から出版予定の新刊4冊のアマゾンキャンペーンがスタートしました
https://www.10000nen.com/lp/kokorokirei/
日々正解のない子育ての中で、お母さま方が迷ったり、困ったり、疲れたときに役立ち、ホッと心が和みますよう心を込めて仕上げました。30年にわたる指導や、ご家庭とのお付き合いで得た数々の貴重な気づきを厳選し、エピソード・マンガ・具体的な解決策・ユーモア・等々満載の1冊です。ぜひご覧ください
阿部教育研究所(巣鴨 千石)
阿部順子
子どもに「気持ちよく歯磨き」をさせる方法(幼児~低学年)
今日はとっておきの「子どもに気持ちよく歯磨きをさせる方法」をご紹介いたします
この年頃の子どもが歯磨きをしたがらないのは、意義がわかっていないことが大きな要因の1つでしょう。
幼児向きの本を見せ、ばい菌を可視化するのも効果があります。
が、それ以上に効果てきめんで手っ取り早くできる方法があるのです。
それは・・・
お風呂に入ったときに、床や壁などの汚れを目にした時に、古い歯ブラシでこすって
洗い流すところを見せてあげましょう!
そして、「口の中も同じようにばい菌がつくから歯ブラシでこすってばい菌を落とそう!」
と声がけしてみてください。
「ただ水を流すだけでは落ちないの。歯ブラシでばい菌を取らないとね!」
と話し、実際に子どもにやらせるのも手です。
また、お風呂でなくても他の水回りの汚れでもできます。
口の汚れは目に見えません。
汚れを実際に見ることで、歯磨きする意義を感じ取るはずです。
ぜひ試してみてくださいね
阿部教育研究所(巣鴨・千石)
阿部順子
〈子ども〉についての対談
日差しが恋しいここのところのお天気ですが、涼しく過ごせるのはありがたいですね!
今春、日経新聞のコラムを一緒に執筆させていただいていた、安田教育研究所の安田先生の
事務所を訪ね、子どもについていろいろと話し合いました。
教育は奥が深く、正解がない世界です。
安易に答えが出せないその魅力に引き込まれ、日々頭を巡らせていますが、安田先生と
思いや考えが一致する点が多く、実り多い時間を過ごせました。
ちょっとのつもりが2時間近く話し込んでいました(笑)
子どもにとって何が大切なのか・・・
・目先の成果ではなく大局的な視点で見ること
「どのような問題集を使ってどこの塾に行けばよいのか」ではなく、もっと大きな視点。
たとえば、どのような大人になって欲しいのか。学歴や職種だけでなく、40代になったときの子どもの姿や表情、仕事に取り組む気持ちや姿勢。家族との関係・・・
その他大きな視点を持って子育てすれば、後悔や間違いはないと思います。
今日しみじみそんな思いに浸ったひとときでした
阿部教育研究所 (巣鴨 千石)
阿部順子
仕事をやめられないわけ
今日、あるお母さまから嬉しいメールが届いたので早速ブログに記すことにしました。
高校受験で今年高校1年生になったHくん。
中学時代は勉強をせず、不登校でした。こちらには、中学2年生から
自宅から遠方にあることもあり、月に数回、ゆるーく通っていました。
去年の夏ごろから徐々にやる気になりました。
そして、無事高校進学が決まったものの、コロナの影響で学校に行けず・・・
でしたが、久しぶりにお母さまからメールをいただきました。
「お弁当が始まり、学校に嫌がらずに通っており、1人でよく勉強をしています。
夢でも見ているかも?と思ったくらいです」
とありました。(一部抜粋させていただきました)
彼との思い出が走馬灯のように駆け巡りました。
初めは私が指導を担当し、高校受験の勉強を本格化するために若野が変わって
指導を引き継ぎました。
息が合って、若野を母のように信頼するHくんと、Hくんを息子のように思い、心を込めて指導する
若野の姿。
そして、つかんだ「合格」「進学」「そして今…」
目頭が熱くなり、涙があふれました。
今は朝の7:00。この話を早く若野に伝えたくてうずうずしています。
だから私たちは、この仕事をやめられないのです
阿部教育研究所(千石 巣鴨)
阿部順子