見た目と中身について | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

昨夜、推しのケンハモギルドマスターサトシ

得田サトシさんのLIVE配信を観て


心が温かくなり



立川志の輔さんのディアファミリーを聴き

笑いながら寝た







今朝は11時半まで眠っていた




なんだか疲れ切っているので

休む事は大事だ



日々の雑踏の中で

昨夜みたいな嬉しい事もある



日々の雑踏がダメなわけではない

変わらない日常があることが

一番しあわせなことだと

入院する度に思い知った




投げたボールがバウンドするように

人生のリズムも上がったり下がったりするのは

自然なこと




乳がんになり

ホルモン治療中で身体はそこそこ弱っている


でもそれを知らない人には



自分は元気そうに見えていて

「能天気」とも言われる


実は昨日ある人から

「pinocoさんは能天気だから」と言われた



一瞬、えっと思ったし


周りもその発言に驚いた顔をしていたが

そういう人には反応しない事が有効なので

いつも通り流したし

周りも同じように大人の対応をしてくれた


ノーテンキの発言者がいなくなってから

ネタとして周りに話して皆に笑ってもらえたのでよしとしよう


こういうところは

自分の誇りと思っても良いだろう





ところで見た目が大事だなと思う一方

見た目と違う人は一定数いる事を54年の人生で学んでいる



芸能人でいうとわかりやすいだろう



とんねるずののりさんはカメラが回っていない時は静かな青年だったが

さほどTVとのギャップは感じなかった



桂小枝さんはスタッフが気を使いまくっていた


カメラが向くとあのふざけたいつもの小枝さんになったが

カメラが止まると同時に明るいイメージは消え

スタッフの気の遣い方は異様だった


自分はそういう人にわざわざ気を使うタイプではないので普通に接した


ロケのあった土地に行ったのは始めてだという事を小枝さんに伝えたら


「マジか、○○は美味しいから食べといた方が良いで」


と色々教えてくれた


ロケハンで何度か一緒に食事も取ったが

小枝さんが食べたいと言って頼んだものは

全て美味しくて感動したものだ


小枝さんはTVで見るイメージとはかなり違っていたけれど親分肌で怖いけれど良い人だった




カンニング竹山さんは

当時はまだキレキャラだったのでカメラが回ると悪い人を演じていたが

カメラが止まると良い人だった


スタッフや素人の自分にもとても気を使い

一歩下がって周りに気配りをしていた


カンニング竹山さんが自分に座布団を勧めてくれて

竹山さんは床に直接座っていた事が印象的だった



小枝さんと竹山さんのお二人のそれぞれのギャップには当時かなり驚いたけれど


今はなんとなくそんなものだなとわかる年齢になった




芸能人はそういうキャラ設定というものがあるので

別だと思うが



人は中味が滲み出るものだ

どんなに隠そうとしても

どんなに取り繕っていても


見えてくるものはある



人は人なので

それをどうこういうつもりはない


ちょっと。。。と思う人からは自然と離れていくし

良いな。。。。と思う人は応援したいなと思う



そして周りが批判するからと自分も批判しなくていいと思う


周りの評判で自分もそう思い込まなくていいのだ



自分が感じる事が自分にとっての正解なのだ

ただそれだけの事だ






外は雨風で大荒れの天気

自然界の脅威を見せつけられる日だ



今日も美味しいりんご様御一行

穏やかな一日を