警察に止められて新米をもらう | pinocoのブログ

pinocoのブログ

巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

朝からバタバタとしていた


高齢の父親がコロナに感染してしまったので

それに伴うあれこれ



朝に下がっていた熱もまた38度まで上がっていたので


終わらない掃除と

ご飯づくりと

その合間に仕事の連絡は来るし


母親にはあれこれ頼まれて


昼間車で15分くらいの場所にある

電器屋さんと

100均に行ったが


もう疲れてしまって

車の中で思わず

「つーかーれーたー」


と言ってしまう

どこかでお茶でもしようかと思うが

流石に今日はやめておこうと思い


しばし車の中でぼんやりする





そんな疲れた帰り道


道路の脇に立て看板がある

「警察の指示に従ってください」


なんだろう。。。。



と、誘導されるまま

車を移動させ止まる


窓を開けると
「お疲れ様です」

と何やらこんな袋を渡された


え。。。?何?

謎の袋だが


交通安全期間だかなんだかと言っていたのが聞こえた



中に何が入っているのかわからないけれど

まぁまぁずっしりくる


そのまままた道路に誘導されて

家に向かったが


一体この袋の中はなんだろう



警察もいきなり止めるなんて。。。

なんなんだ。。。


袋を渡してくれたのは町内ボランティアさんかな。。。


よくわからないまま

「お疲れ様です」


と言ってその場を去った




アイスでも買おうと思いセコマに寄った

袋の中はなんだろうと思い覗くと





米だ🩷

新米だぁ〜ラブ


そして、今の我が家の必死アイテムの除菌シートやティッシュ✌️


なんてタイムリーなプレゼントだろう

と、さっきまで迷惑がっていたのに
急に嬉しい気持ちになる


嬉しいが、疲れていることには変わらない


家にいるより仕事へ行っていたほうが

ちゃんと休憩時間もあるしお弁当を食べれる


以前は休めるのはトイレの中でだけという生活をしていたので

それに比べたら今は比べものにならないが


流石にもうへとへとだ




アイスを買って

コンビニを出ようと車を動かすと


隣の車も一瞬遅れて車を動かす



危ない、周りを全く見ていない


運転席にはおばさんが見える



自分もおばさんだが

おばさんはああだこうだのいいわけが多い生き物だ


なので

止まって相手がいなくなるのを待とう



おばさんがこっちに気づいて止まった

とても中途半端なところで止まった



どうぞ行ってくださいと合図をしても動かない



そのおばさんは何か考え事をしているような雰囲気だったので

関わらないほうが良い




元々おばさんという生き物は周りが見えていない

さらに考え事をしているなんて


目を瞑って運転しているようなものだ







無事にコンビニの駐車場を出て

家に帰り

部屋の窓を開けると近所の奥さまたちの立ち話が聞こえてきた


「さっきそこのコンビニで事故があったんだって

子供がね跳ねられて。。。。」



え。。。あのおばさんか。。。。?


と思わず思ってしまったが

真実はどうなのかはわからない





アイスと缶詰の桃を食べてゆっくりしようと思っていたら

仕事の連絡が入って


ご飯を作る時間が遅くなってしまった




18時少し前に


昼間ず〜っと寝ていた父が

起きてきて

晩御飯を待っている


え。。。。。


コロナなんだから寝室にいて欲しい。。。。と思うが

ずっと寝ているのもまたしんどいだろうし

マスクをしてはいるが

出来るだけ会話はしたくない



母親が明らかに嫌そうな顔をしているが


それは見て見ぬふりをして

黙々と夕飯を作った




茄子の肉味噌炒めと


爆弾こんにゃく


父には食卓で食べてもらい

母親には茶の間で食べてもらう


2人が食べている間に

両親の寝室を消毒して


父が触っただろう場所の掃除と消毒をして

ゾコーバを飲んだことを確認し

熱を計ると37度1分



よし

このまま回復へ向かっておくれ


父には皮膚疾患もあるのだが

その薬を昨日は塗れていなかったので


父の顔と頭に薬を塗って

またあちこち消毒していたら



母親がビックリする事をやっていた事が判明して



もう。。。。情けないやらなんやらと

疲れきっているので



怒りを通り越して悲しくなってきた




ご飯も自分は後でいいやと

とりあえず部屋で頭を冷やそうと2階に上がると



あ、今日はギルマスのライブ配信だった!


と気づき時計を見ると4分前



飲み物とかを持ってくる気にもなれず

そのまま力が抜けた状態でギルマスのライブ配信の時間を迎えた


間に合って良かった



今の自分にはギルマスのライブ配信は

救いの神様のようだった




つづく