正直にいうこと | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

コロナ感染した高齢の父親と


「よくわからない」という母親を置いて

仕事へはいけない



朝イチで職場に電話を入れて

事情を話し休みをいただく




幸い父親の容体はゾコーバのおかげか

熱も下がっていて


ご飯を食べたりすると咳き込むくらいだ


とりあえず持病の肺気腫をこじらせる様子は今のところないがまだ目が離せない





5類になったといえ

コロナはコロナだ



両親のところに来てくれている

訪問ヘルパーさんに連絡した方が良いよと母親に言い

電話をしたようだったが、父親のコロナ感染を「風邪」と伝えたという



え。。。。ビックリ。。。。





それはコロナと伝えなければいけないよ

知らないで「風邪」というならならまだしも

「コロナ」と診断されたと分かっていて

風邪と伝えるのは

人としてどうなんだろう



と思わず口に出してしまう



母親はこういう人だと分かっているし

母親を責める気はない





しかし、訪問ヘルパーさんは他の高齢者のお宅にも行っているのだ


考えただけでも恐ろしい


分かっているなら正直に言って欲しい

反対の立場だったらどう思うのか


その上で来るか来ないかは

ヘルパーさんの判断だという事を伝え


しばらく母親は考えていたようだったが

電話をかけていた




ヘルパーさんの判断としては


父親の分は今日はお休みするが

母親の分としては来てくれるという事だった



伝えた上で来てくれるなら

それなりの対策と心づもりで来てくれるだろう





諸々の事情で

ヘルパーさんへは母親が連絡をしたが




母親のところに来てくれている

鍼灸治療の先生のところには自分が電話をかける



「父親がコロナに感染したので

一応その連絡なのだけれど。。。。。」


と言うと


「あ、全然大丈夫ですよ

お母さんは体調大丈夫なんだもんね

後で行きますね」




と、こうあっさり言ってくれる



母親にその事を伝えると

ホッとしたような顔をしていた



5類になったコロナだが

油断はできない


でも5類になっているのだ

あとはそれぞれの判断だ





あえて伝えなくても良い事もあるが



今回の事は一度は嘘を伝えた母親が

正直に話してくれて

良かったと思っている





自分のした事は全て自分に返ってくる

良いこともそうでないことも必ず自分に返ってくる




世の中はそういう風に出来ている






今日も美味しいりんご様御一行

穏やかな一日を