富士屋さんのおやき | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

なんかちょっとあれ。。。。と思うことがあり

落ち込んでいる



こんな時は美味しいものをいただいて

好きな音楽を聴いて


休むといい


いつもの治療院で身体を整えてもらった帰り道
なんとなく富士屋さんのおやきが食べたくて
ふらっと寄った

お店の隅に食べるところがあって
最近はお店のお母さんとお父さんが休んでいることが多いけれど
そこに一緒になって座っておやきをいただく

昔ちょっとグレていた息子さんが
今やしっかりとここの味を引き継いでくれている

可愛いお嫁さんもとても感じが良い

良かったら冷たいお茶もどうぞと
ポットに入ったお茶をすすめてくれる



ここのおやきはとても大きい
自分の手の大きさと比べると分かるだろう

焼き立ての外側がパリッとして
中がしっとりとしていて
温かくて優しい甘さのあんこもとても美味しい


前回お邪魔した時は

お父さんの姿が見えなくて

お母さんが疲れた顔で座っていたが


今日はお父さんもお母さんもいて


無駄話はせずに

4人で自分たちのやることをやっている


ここのいいところは

おやきやたこ焼きが美味しいだけじゃない


店の中でいただいている時に

変に話かけてもこず


でも決して愛想が悪いわけではない



お店の4人の空気感に

なんだかホッとする



「ご馳走様でした

美味しかったです〜」


とお店を出ると


お父さんもお母さんも息子さんもそのお嫁さんも

素敵な笑顔で送り出してくれる



このお店も子供の頃から親しんでいる


ずっとなくなって欲しくないお店のひとつだ