アスパラと豆腐とフランクフルト | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

急に暑くなった



暑いのが苦手な自分にとって

地獄のような30℃超え


ここは北海道だよ

そんなに暑くならなくて良いんだよ




と、空に向かって言ってみるが

そんなことはお構いなしに

やはり暑い




最近良いアスパラに出会えなかったけれど

今日はいつものスーパーで購入することができた


地元のものが

どうして地元のスーパーに並んでいないのだろう


このアスパラは名寄産だ



地元のものといえば

ながやま豆腐の哲男


木綿なのにまるで絹の様な舌触りの
ツルッとした美味しいお豆腐だ



今日は暑いので
冷奴でいただこう



そして

今日はこれが食べたい


冷凍庫から出したものはこれ



先日送っていただいた

上川町の山麓の四季のフランクフルト



残念ながら山麓の四季は廃業されて

今後、このフランクフルトを食べることはできなくなった





店主との出逢いははかれこれ30年以上前になる



「上川町の町議選挙のウグイスのバイトが

一週間泊まり込みであるんだけれど

急用で行けなくなったから代わりにやってもらえないかい?」


と友人からの連絡に

その日のうちに上川に向かった記憶がある


一週間の泊まり込みのウグイスのバイトは

楽しかった


店主はその時に出逢った中の一人だが


この30数年を思い返すと

いつも自分が色々と困っている時に

ソーセージを送ってくれて


「食べて元気を出してください」


と言ってくれたっけ



10年ほど前に

札幌での入院がなかなか終わりが見えない時に

ようやく旭川の病院に入院することが出来た時にも


駆けつけてくれた



その後

ご自身が病気をされたことは

なかなか言わずに



だいぶ経ってから

病気をされていたことを知った




そういえば

編み物検定の授賞式で東京に行った帰りの羽田空港で


なんか見たことがある人がいると思ったら

その店主だった


声をかけたかったが

自分はその時車椅子に乗っていたので声をかけに行けず電話をかけて


「ちょっと後ろを見てください(横だったかも)」と言ってあり会えない場所での偶然の再会もあった



ずっと連絡を取っているわけではないけれど


要所要所で繋がっている

そんな方の一人だ



長い間

上川町の町議もされていて


人としてもすごいなと思う方で


そんな店主の作るソーセージたちは

唯一無二の味だ




始まりがあれば終わりがある


山麓の四季は廃業したけれど


自分はずっとこの味を忘れない




アスパラとフランクフルトの炒めもの