耳鼻咽喉科の医師の話し──その2 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

耳鼻咽喉科の医師の話しをもうひとつ思い出した



きっちりとした先生で

ある時から予約が可能になった


予約は電話での予約で


病院の電話の番号は

予約専用と窓口専用がある



ある夜

予約をしようと何気に電話をかけた




予約の電話は機械の対応だが

人が出た


時間は夜の7時を過ぎていたと思う





あれ。。。。。

人?。。。。。。間違えた。。。。





「◯◯耳鼻咽喉科さんですね?

すみません予約の方にかけたはずなのですが、間違えました。かけ直します」


窓口の方の電話番号にかけてしまったらしい



かけ直すと言って切ろうとしたが


その電話の相手は

予約電話番号を親切丁寧に教えてくれる



そう、きっちり院長だった

きっちり院長はそのきっちりした性格故に

間違える事はないのだろう


予約の電話番号は別にあって。。。。から始まり

電話のかけ方まで親切丁寧に教えてくれた





後日

予約をした日の診察の時に


「先生、先日は夜遅くに間違えて電話してしまってごめんなさい。でも。。。先生、あんなに遅くまで病院にいらっしゃるんですね」



と言うと


きっちり医師は

「あぁ、あの時ね!

たまたま病院にいたんだよね。」



と、笑っている



きっちり院長。。。。患者にも事務員にも看護師にも時々厳しい声をかけているのを見かける



きっと診察終えての事務の仕事もきっちりやっているんだろうな





使い捨てマスクを洗って再利用していたり(ある意味問題ではあるが)




一生懸命な

愛すべききっちり医師だ