電話の相手は | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

9時からの手術と聞いている






9時20分頃に電話が入る



病院からならちょっと早すぎる

何かイレギュラーな事があったのかと



そろりと電話を取る



「pinocoちゃんかい。横浜の〇〇伯父さんだけど」


母親の兄にあたる伯父の元気な声だ


「お母さんは?」

と聞かれ


隠すことでもないので


今、手術中だということを伝える


なんでと聞かれ

答えると


「あぁ、言っていたな。。。。」


とボソリという声が聞こえる



伯父からの連絡は

母親が贈ったアスパラが届いたという


お礼の連絡だった





ところで

この、アスパラが届いたよ


の電話が

母親が入院した日に3件ほど来ていて


いつもは家の電話に出ない自分が出ることに

皆が


あれ。。。。


という反応になる



いつもと違う事が起きた時の人間の全うな反応だ







面白かったのが一件ある


鳴った電話を父が取ったのだが

相手がよくわからないと言うので変わった



相手の若い感じの女性は名字を言うが

親戚の誰かなのだが誰にも当てはまらない



あれ。。。。

「〇〇ちゃんかい?」


と聞くと


「いいえ、〇〇です」


と言い、従兄弟のお嫁さんだとわかった


従兄弟が結婚したのはコロナ禍だったので

ハガキをもらっただけで


まだ会った事はない




ビックリしたのだが

そのお嫁さんは従兄弟の妹に話し方も声もそっくりだ



そういえば

すごく似てるんだよね


と聞いた様な記憶があるが


この声を聞いて本当に似ているのだろうと確信した