母親の入院と父親の通院 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

午前中に無事に母親が入院した


いつもの大学病院だが

土曜日の入退院をする方が多いようで


時間外玄関の外は車でごちゃごちゃしている



救急車が来る場所でもあるので



この状況はちょっと考えたほうが良いと思うのは

自分だけではないと思う






警備員さんが出てきてくれ

整理し始めてくれたおかげで


無事に両親を降ろして

自分は駐車場へ停めに行く事が出来た





入院する病棟へ行く




親切な看護師と

ちょっと無愛想な事務の女性が

次々と同時に用事を言う



高齢の母親が言われた事をやっている途中に別の用件を言うものだから



パニクっている



「ひとつひとつ終わらせてからで大丈夫」



といつものように声をかける



忙しいのはわかるが

年寄りにはついていけないスピードだ



少しして

若い医師からの説明があり


手術は月曜の朝イチで行われるということ

全身麻酔はしないから


痛かったら早目に教えて欲しいということをざっと言う



え。。。。

全身麻酔じゃないんだ?




ちょっとホッとした



高齢の母に全麻はキツい




ただ

局麻のあの痛さも十分わかる


医師に

術中、母親の頭もとに常にいて反応を見てくれる医師や看護師はいるのかを確認する



大丈夫


という返事が返ってくる



医師は再度

全身麻酔ではないから

痛かったらすぐに教えて欲しいんです



と、言い



それを3度ほど繰り返して



医師の説明は終わった



あとは親切な看護師にお任せして

母親は病室に入っていく




コロナの影響で病室まで入れない事を

あまり理解出来ていない父親が

母の荷物をなかなか離さない



親切で優しい看護師は

父から荷物を無理やり取ることも無く



あぁ、じゃあそこまで持って来てもらいましょう


と、本当にぎりぎりのところまで父に運ばせてくれた


母親が看護師と病棟に入って行くのを

父親は母親が見えなくなるまで見送っていた





この様子を自分は一生忘れないと思う









母親を大学病院にお任せして

父親を連れて呼吸器科へむかい

いつもかかっている女医に診てもらう




車の温度計は31度を超えている



もうお昼も過ぎているし

お昼を食べていこう


納豆、オクラ、長芋

ネバネバが乗っている冷やし蕎麦をチョイスした



とても美味しい蕎麦だった