外はホワイトアウト
眼鏡を買うのが趣味ではないが
必要に迫られて(?)沢山持っている
いつも同じ眼鏡屋さんで購入するので
眼鏡屋さんの上得意客であることは間違いない
沢山持っているのに
結局気に入った眼鏡しかかけていない
いつもの眼鏡屋さんの店長さんに
新しい眼鏡を買おうとすると
「この前の眼鏡は・・・・?」
と言われたこともあるが、眼鏡を購入していることを忘れているわけではなく、何となくしっくりこないのだ
あまりにもしっくりこない眼鏡が続き、辟易していた自分は、前回購入し気に入ってかけているものと同じものを選んだ
さらに自分は眼鏡を踏みつける天才だ
目が悪いのでそこら辺にぽんと置いてしまうと
眼鏡がどこにあるのかわからなくなる
案の定、眼鏡はお尻の下であり得ない形に変わる
運が良ければ手動でもとに戻せるが
それも何度も繰り返すと流石にフレームにひびが入る
ここ数年気に入ってかけている眼鏡は
割としっかりとしたフレームだが、そんなお尻アッパーを繰り返したら身も蓋もない
どんな丈夫な眼鏡も壊れるだろう
ひびが入る程度でおさまってくれているとは
相当丈夫なものだとも言えるし、相当ラッキーだとも言える
今回また目が見えなくなってきたなと感じていた自分は、久しぶりに新しい眼鏡を購入する事にした
いつもの眼鏡屋さんで気に入ったフレームを見つけ、目の検査をしてもらう
近視も乱視も進んでいる
少し遠視も出てきたようだ
今の眼鏡は両目で0.9
裸眼視力は両目で0.05
ダメだこりゃ・・・だ
眼鏡屋さんはさらに色々な検査をしてくれる
「利き手はどちらですか?」
と、突飛な質問を投げかけられ、苦手な質問をされたな・・・と戸惑いながらこう答える
「ご飯は左手で、鉛筆は右手です。その他、左手のもの右手のもの、それぞれです」
眼鏡屋の店員は、そんな答えを
プロの笑顔で受け止めてくれる
「ああ、手はどちらも使うのですね。
目は自分では変えることの出来ない利き目があるんです。調べてみましょうね。」
ほう、
どっちなのだろう───
あっという間に検査が終わり、利き目が【左目】ということがわかった
何となく想像していたとおりだった
左目が利き目ということは右側の脳がよく動いているといえる
右側の脳といえば・・・、感覚で生きる自分に正に当てはまる
直感的なものが冴えているのはわかったが
人の考えている事が見えたり
いないはずの人が見えたり
霊感的なものとの関連性はどうなのだろう
利き目は右目の方が多いようで
利き目が左目の人は少ないようだ
余談だが、血液型は日本人に多いA型なのだが、A型と言われる事はほぼない
たいてい、BかOかと聞かれる
右脳が発達していることが今回はっきりわかったことにより、何となく血液型O?B?と聞かれる事の理由もしっくりきた
47年生きてきてようやくわかることがある
新しい発見の毎日だ
ホワイトアウトの今日
数日前に写した写真に鳳凰を見つけた
日々新しく、日々面白い