見えないハズのモノが見える事も割とある
人が沢山いる場所にそういう人(?)は普通にいる
いつも少しの違和感で気付き、改めて見てみるともうそこには見えない
ソーイングスクールの講師をしていたときに
生徒さんではないおばさんが横切ったり(このおばさんは何度も見かけた)
いるはずのない男の子が歩いていたり
(いつも同じ方向へ歩いている)
消えているはずの電気がついていたり
そこに白衣を着た男性が立っていたり
何も光るものがないのにピカピカと光ってみたり
以前アルバイトをしていた居酒屋では壁から壁へ人が通り抜けていった
このように
見えないハズの人が見えることは割とよくあることなのだが
最近はちょっと変わって見えるようになってきている
実在の人物の顔に色がついて見えるのだ
日焼けしたわけでもないのに顔だけ真っ黒に見える人がいる
言葉で説明するのは難しいが
顔だけ独特な黒さがかかっている人がいるのだ
この顔の色はオーラのひとつなのだろうか
見えない世界と見えない力は
感覚のモノである
おでこにあるもうひとつの眼で観ることが出来る世界を怖いとは思わない
とても愛おしいと感じている────