2018/7/6 大切なことがわかった中学時代───テニス部 VS バドミントン部 | pinocoのブログ

pinocoのブログ

巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

中学時代のこのエピソードを
今も時々思い出す
 
 
小学から始めた軟式テニスを、中学に入っても続けていた
 
 
 
テニス部の自分たちとバドミントン部の友達が、ある日こんな事で言い合いになった
 
 
 
「テニスとバドミントン、どちらが大変か」
 
 
 
子供たちのたわいのない紛争だが、当時は真剣に自分たちの方が大変だと言い張り、テニス部、バドミントン部、どちらも一歩も譲らなかった
 
 
 
テニス部の自分たちは
バドミントンのコートは狭いしシャトルが軽いから楽だと言い
 
バドミントン部の友人たちは
テニスはワンバウンドで打ち返せば良いからその分楽だと言った
 
 
 
 
元々、皆、仲良しだったのだが、この件が話題に出ると険悪なムードが漂っていた
 
 
 
 
答えが出ないまま、お互い一歩も譲らず、自分たちの方が大変だと言い張り続けた
 
 
 
 
 
誰が言い出したのだろうか
今となってはまったく記憶にないのだが、
ある日誰かがこんな事を言い出した
 
 
「テニス部とバドミントン部、一日取り替えっこをしてお互いの部活をやってみよう」
 
 
 
一日部活を取り替えっこをして
テニス部はバドミントンを
バドミントン部はテニスの部の活動をした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
テニス部の自分たちはバドミントンの機敏な動きが大変だとわかった
室内の暑さもキツかった
 
 
バドミントン部の皆は広いテニスコートを走り回る事が大変だとわかってくれた
野外のお日さまの暑さも厳しいといってくれた
 
 
 
 
 
部活を取り替えっこしたことによって、
テニスもバドミントンもどちらも大変なスポーツだと納得した
 
 
その後は部活動が終わったあと、心から労り合った
 
 
 
 
 
やってみて初めてわかることは沢山ある
スポーツだけじゃない、何事もだ
 
 
 
 
 
ああだこうだ人の事をいっている方を見る度にこの事を思い出す
 
 
 
 
 
 
 
大切なぴの
 
7月だというのに寒い日が続き
一晩でごっそり羽根が抜けた
 
 
自分の羽根をおもちゃにして遊ぶお茶目なぴの
 
 
 
 
大切なものは目に見えない
 
 
 
 
それぞれの心の中にある
 
 
 
 
目には見えないけれど、
心は表情だったり言葉に表れる
 
 
 
オーラとしてしっかりと周りに放ち
それを自分は感じている
 
 
 
いつもの何気ない毎日が一番平和で幸せな事