編物検定を一ヶ月後に控えて、出来うる限りの時間を作り出す
家の前では工事の大きな音が響き渡り、いくら鈍感な自分も1日そこで集中する事は出来ない
集中といえば、少しざわざわしたところの方が落ちつき、集中する事が出来る
と、いうことで、午後からはいつものスタバにやって来ている
喉のおくっちょの違和感、咳、くしゃみ、鼻水、胃の違和感、下痢、関節が痛む・・・という風邪の諸症状があるが、病院へ行くほどではないし、一通りの薬も手元にあるので、大人しく勉強をすることにする
ざわざわ感が心地良い
いつものスタバでいつものように編み物検定の勉強をする
検定前だが
そんなことはお構いなしに時間は皆に平等に流れていく
星新一の本を読んでいた小・中学校の頃によく考えていたことと同じ事をいまだに考える
時間はどこからきて、どこにいくのだろうか────
今しか存在しないのに過去と未来の自分はどこに居てどこにいくのだろうか
考え始めたら、鳳啓助みたいに夜も眠れなくなりそうだから考えるのはよそう
くだらない事を考える気分転換という現実逃避の時間は終わりにして、編物検定の勉強に戻ろう