2016/5/17 喘息とメロン───非アトピー型喘息とわかる | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

 

 

2016年5月17日に書いた

 

喘息について書いたブログです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の咳で肋骨を骨折した

骨折が治りかけてきた頃に、また話すことが出来ないくらいの酷い咳が出たので、流石に病院へいこうとおもった


しかし、肋骨を骨折するくらいの咳を、「なんだろうね?」と、言ってのけたあの医者にはもう二度とかかりたくないと思い、色々考えた末に、父がかかっている呼吸器科にかかることにした


数ヶ月前の症状と、抗生剤と咳止めの治療が効かなかったことを話し、今ものすごく咳き込んでいる状態をみて、先生はすぐに、

「咳喘息だと思います」

と、言った


咳喘息というのは、一般的な喘息とは違い、咳をしたときに胸がひゅうひゅうといわず、空咳が続く事だと先生は説明してくれた


そしてそれは、何らかのアレルギーが原因で、普通の咳止めは効かないこと、アレルギーの薬が有効で有ることを説明してくれた


その後、呼吸の検査と、胸のレントゲン検査、炎症止めのステロイド剤───デカドロン──の静脈注射と、アレルギーの飲み薬を処方してくれた


あれだけ苦しんでいた咳は、一時間後には、ぴったりと治まっていた


助かった・・・・・・・・・・




あれから約半年が経った───



咳喘息は治ったかのようだった



しかし、人生はそんなに甘くない



風邪をひいた事をきっかけにまたあの咳の発作が始まってしまった


仕事の関係ですぐに病院へいくことができなかった咳はどんどん酷くなっていった


病院へいくことが出来た時には胸がひゅうひゅういうようになっていた



先生はそんな様子を見て

「喘息になっちゃってるな……」

といった



そして、この激しい咳を止めるために、デカドロンの静脈注射と、アレルギーの飲み薬、ステロイドの飲み薬とステロイドの吸入をまた出してくれた


何のアレルギーが有るのか、ちゃんと調べたことはなかったため、先生にお願いしてアレルギーの検査をしてもらった



一週間後に出た結果────アレルギーは何もなかった・・・・・







先生は、「「非アトピー型喘息」って言って
アレルゲンが特定出来ない喘息は大人になってからの喘息の方によくみられるんです」

と、いった


「じゃあ、この咳の原因はなんですか?」

ときくと、



「大気汚染とか、ウイルスとか、疲れとか、アレルゲンのでないアレルギーとか・・・色々ですね…」

と、言った




でも、アレルギーの薬が有効で有ることには変わりないようで、何ら今までと治療は変わらない



余談だが、三年ほど前に、メロンを食べてから3日間ほど咳に苦しんだ

それからメロンを食べる事を止めていたのだが、体調が良ければメロンも食べれるんじゃないかという、嬉しい希望も出てきた



だってIGEが 7 なんて、全くアレルギーを心配する物は無いじゃないかと思う

この咳が出る事を除いては・・・・・



今年の夏は、メロンかな・・・・・