SONIC MANIA。久々の幕張オールナイト。かつてのエレグラとかより年齢層が低いような気もしたが、そんなことないのかな。どうなんだろ。単に自分が歳とっただけか。ちょいと風邪気味で体調的にいまいちだったんだが、すげぇライブはそんなこと忘れさせる力がある。僕は何歳までこうしてオールナイトのフェスで子供のようにはしゃいでいられるのだろう。今の感じだと還暦くらいまでは余裕で行けそうな気もするが……。
観たのは以下の通り。DORIAN CONCEPT→GEORGE CLINTON&PARLAMENT FUNKADELIC→覗き見程度にNINE INCH NAILS→ほんの少しだけMARSHMELLO→THUNDERCAT→MY BLOODY VALENTINE→通りがかりに5分だけPETIT BISCUT→FLYING LOTUS。
CORNELIUSを捨てて観たDORIAN CONCEPTが想像以上によかった。音のいい会場だったらさらに引き込まれたはず。パーラメント/ファンカデリックはフェス映えするし、クリントン御大、まだまだ元気やなぁ。ライブ引退とかまだしなくていいんじゃないか。昔あんなに好きだったマイブラがいまひとつピンとこなかったのは音響のせいなのかなんなのか。3D眼鏡かけて観た「飛び出すフライングロータス」は特に映像の面でチョー刺激的だった。見せて楽しませることの上手さ。音響はメッセだからあんなもんだが(また音の続け方も単調と言えばそれまでだが)、それでも一番気持ちがあがったのはやっぱしフライングロータスでした。ROSS FROM FRIENDSも観たかったんだが、さすがに疲労がきて会場をあとに。5時過ぎに千葉駅近くのホテルにチェックイン。窓から見る朝の景色がキレイだった。
スカート→水曜日のカンパネラ→電気グルーヴ→ウエノコウジ50生誕祭EXTRA IN EZO(ウエノコウジ、藤井一彦、堀江博久、白根賢一 ゲスト:Caravan、増子直純、Dragon AshのATSUSHI)→フィッシュマンズ(茂木欣一、柏原譲、小暮晋也、関口“ダーツ”道生、沖祐市、原田郁子、ハナレグミ)→KenKen(DJ)。
ウエノコウジ50生誕祭EXTRA IN EZO(ウエノコウジ、藤井一彦、堀江博久、白根賢一 ゲスト:Caravan、増子直純、Dragon AshのATSUSHI)は、50になったウエノへの祝福感が終始満ちているあったかいステージだった。最後だったかにCaravanを中心に歌われたザ・バンドの「The Weight」の日本語カヴァー(石やんや清志郎が歌ってたあのバージョン)がグッときましたね。旅は続くってことなんです。
そしてフィッシュマンズ。佐藤亡きあとのフィッシュマンズはアラバキほかで数回観たことがあるが、自分的には今回の音が過去最強に深く響いたし、セトリにもしびれた。わけても5曲目「WALKING IN THE RHYTHM」から「WEATHER REPORT」ときて「ナイトクルージング」に続いたその流れ。たまらなかった。欣ちゃんがこのステージにかける気持ちの強さがビンビン伝わってきたし、永積くんのヴォーカルも素晴らしく、いまフィッシュマンズを歌い継いでいくのは彼しかいない、とか言いたくなる感じ。