昨年末、障子を張り替えた。
前回張り替えたのは、何年前だったか思い出せないくらい昔。
ただ結構な大仕事で、2枚あるうちの1枚目で疲れ果ててしまったことだけは覚えている。
それでも、その張り替えたすぐ後に、ボスッ……とな_| ̄|○ il||li
一部に穴をあけてしまい、すぐにやり直す気にもならず、見ない振り。
そうこうしているうちに数年の時間が経ってしまったのであった。
それでも、一昨年末にはやる気満々だった。
のに、折悪しくインフルに倒れ、障子どころか掃除も正月も飛んでしまったわけで。
だから障子紙だけは買ってあって、そいつが「早くやれよ」と言っているかの如くその辺りに存在したまま一年経過。
で、ようやく腰を上げ、取り掛かった。
まず、障子の格子部分に霧吹きで水をかけ、糊を浮かす……って段で、我が家の霧吹きがちゃんと水を吹かないことを思い出した。
レバーを引いても霧にならず、ジャバーッと下に垂れ落ちるだけなのだ(百均、恨む)。
それでもどうにか無理やり糊部分を濡らすと、いい感じに紙が剥がれてきた。
が、湿った木枠が乾くまでの間に気分が萎えてきて、おやつを食べに出かけたりして。
再度やる気を捻り出し、次は新障子紙を大枠に合わせた大きさに切り取る。
……かなりざっくりの雑な感じになってしまったが(そもそも工作は不得意だったのを思い出した)。
そして、乾いた格子に糊を塗る(何年前かわからない前回の時に使った残りだけど、まだ全然固まりもせず優秀なやつだった)。
さて、先ほどの一枚紙を大枠に乗せて各枠に貼りこむ……
これ、一人では絶対できない作業だと思った。とにかく目一杯引っ張りながらぴんと伸ばして貼らないと大きさも足りなくなるし、美しくないし。
いや、二人でもあまり美しくはならなかったけれど、取り敢えず枠全体には届いて、何となく収まった。
紙が緩んでいる箇所も出来てしまったが、まあその辺は見ない振り(こればっか)。
これを、×2。
でもまあ、2枚目は慣れてきて、1枚目よりずっと要領よく進んだ。
出来上がった障子戸を窓枠にはめるのがまた……意外と重たいのだ、木と紙だけなのに。
そして、開け閉めに癖があったのか、右と左が逆だとはまらない。手が滑ったりして、うっかりまたも新障子紙を破くところだった。
そんなこんなの大作業の末、我が家のたった2枚しかない障子戸が、新しくなりました!
まあ他人が見ても、何が、どこがきれいになったの? みたいな。
ただの自己満足です。
(了)
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