不愉快なラーメン屋と、誠実なショッピングモール(25/2/16) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

トラブルに遭うと、遺恨を残すか、それでもまだ付き合いを続けるか。

その時点の相手の対応が全てだな、と思った2つの出来事(かなり前のことです)。

 

とある、行列ができるくらいの有名なラーメン屋さんへ出かけた。

 

そこは、まず自販機で注文料理の券を買うシステム。

その券はカウンター向こうの店主へそのままパス。半券が残るタイプではなかった。

 

で、注文の品が次々来てわいわい食べていたのだが、一人分だけ来ない。他の人が食べ終わっても待てど暮らせど来ない。

 

どうしたのかと店主に「唐揚げが来てないんだけど」と催促。

すると、「そんな注文、入っていない」と言う。

 

はあ? 

だって人数分のラーメン、来てないじゃん。一人分足りないじゃん。見てわかるでしょ。

 

「いや、券渡しましたよ」と言うと、「え~~~?」と明らかな迷惑顔をされた。

で、「わかりましたよ、作ればいいんでしょ」みたいなことを言われ、バン、と唐揚げを盛った皿をテーブルに置かれた。

 

いや、頼んだのは唐揚げラーメン。唐揚げじゃない。

と言うと、店主、「はあああ?」だ。


で、その後、素ラーメンがでんとテーブルに。合わせたら唐揚げラーメンになるだろ、的に。

こっちが「はあああ?」だよ。

 

完全にクレーマー扱い。

半券も手元に残らないこのシステムじゃ、こちらに証拠はない。他にどうすりゃよかったのか。確かにお金は払ったというのに、ものすごく不愉快だった。

 

当然、その後二度とその店には行っていない。

 

翻って、とあるショッピングモールが主催するコンサートの抽選に当たったことがある。

 

喜んで会場に行ったところ、列が全然進まない。その後半が入れないまま締め切られた。

 

どうも手違いがあったようで、席が埋まってしまったらしい。

 

残念だけどタダだったから「しょうがないな」と帰ろうとした。すると主催者が、名前と住所を書いてくれという。

 

そして後日、そのショッピングモールからお詫びとして、段ボール一杯のお菓子が届いたのである。ビックリ。


もちろんこのショッピングモールは、今もかなりヘビーに利用させていただいている。

 

客をクレーマー扱いしたラーメン屋と、謝意をはっきり示したショッピングモール。

この誠意の違い。

 

ピンチはチャンスでもある、とよく聞く。

トラブルがあった時、そのトラブル自体がどうこうではなく、その対応如何でこちらは好きにも嫌いにもなる。

 

つくづくそう思ったので、いずれ小説のネタにさせていただきます。

 

(了)

 

 

 

第231回超妄想コンテスト「天使」で、佳作をいただきました。9分で読めます!(現代ファンタジー)

きみのおかげ

 

 

 

「冬の朝」がお題の短編です。14分で読めます! (恋愛)←ちょっと無謀なジャンル挑戦でした……_| ̄|○

易しい悪女の作り方

 

 

 

 

 「振り返る」がお題の短編です。11分で読めます! (ヒューマン・ドラマ)

メビウスの姉妹

 

 

 

 


 「片付け」がお題の短編です。7分で読めます!(現代ファンタジー)

マシュウさん

 

 

 

「約束の場所」がお題の短編です。9分で読めます!(ヒューマン・ドラマ)

仕分け下手

 

 

 

 

 

第227回コンテスト、「あと一回」がお題の短編で、優秀作品に選出していただきました。

11分で読めます。(ヒューマンドラマ)

リプレイ検証、お願いします

 

 

 

 

 

 

********

 

 ☆彡読み切り連載中⚾

「キッコのベンチ裏レポート」(ただいま第10話まで公開中)

 

 

 


********

 

 

 

 

第213回コンテストで佳作に選んでいただいた「ポケットの中」がお題の短編はこちら↓ 11分で読めます。

ハンドメイド作家とただの客 

 

 

 

第185回コンテストで入賞作に選んでいただいた「○○解禁」がお題の短編はこちら↓ 14分で読めます。

バラを育ててはいけません (ファンタジー)