整理の快感(24/3/31) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

バイトがテレワーク主体になってから年単位が経つ。

 

最初の頃は、通勤分の浮いた時間で、あちこちを片付けたり整理したりができることを楽しんでいた。


が、そのうち「時間が浮いた」感がなくなり、マスト事項しかやらない生活に戻って久しい。

 

それで「めんどくさがり」の性格は、ちょいちょい不便を感じていながら、そのまま放置していたこと、多数。

 

例えば、自転車。

そのタイヤのヘタレ具合を見て見ぬフリ、乗り心地の悪さに我慢すること長期間。

たまに気分が乗った時だけしゃかしゃか空気を入れ、パンパンにする。

 

が、何度も乗らないうちに、すぐにへなへなになる。

てなことを繰り返し、ついに自転車屋さんに繰り出したのが今年1月だった。

案の定、タイヤの中のゴムがイカれており、それを交換して約四千円也。

 

手痛い出費に悲しくなるも、その帰り道、ぱああと明るい気分に。

ペダルが軽い。段差の乗り越えが楽。坂道の辛さも減。

 

おまけにその自転車屋さんは親切で、キーの差込口に油を差してくれたらしい。


めちゃくちゃ固くなっていたキー、かけるたび外すたび超力づく、いちいち指がダメージを受けていた。

それがひょいっと簡単、一瞬で。

おかげで全くストレスがなくなって、自転車を出すのが楽しくなっている。

 

それから、サンダル。

ポストやゴミ出しにちょっとだけ出たいとき用のサンダルがある。

その片方の底がぺらっと剥がれて久しい。

 

ちょっとだからと靴裏をパタパタさせながらマンション内をうろついていた。


捨てとけ、と自分に突っ込みつつ、脱ぎ履きに楽なつっかけはそれ一つ。

随分とぱたぱた不快を我慢した挙句、ようやく「アロンアルファでくっつけてみよう」と実行に移す。

 

結果、歩くのが楽~。
何てストレスレス。

なぜもっと早くこうしなかったのか。

 

そして、玄関前に積み重なった、服やら靴やらを突っ込んだ袋。

これ、もう着ない使わない(使えない)と判断して、相当前にそこに置いたもの。

たぶん3年は経っている。

 

あとはゴミ捨て場やリサイクルに出すだけだったのだが、かなり愛着があって愛用していたものもあり、一瞬躊躇していたらどんどん年月が過ぎていった。


それを、ついに捨てた。

うわあ、何て廊下が広いんだ。移動がスムーズにできて爽快。

 

こういった、ちょっとした不備を片すだけで気分が大層良くなる。深〜く実感している今。

 

というわけで、いい気候にもなったし、あちこち整理したい熱に浮かされ始めている。

 

断捨離とか終活という言葉はあまり好きじゃない。

まだまだ新しくてきれいでかわいい便利そうなものを欲しくなり買ってしまうことも多い。

 

要は、整理することで機嫌よく毎日を過ごしたい。

ただそれだけ。

 

(了)

 


↓「おなかが空いた」がお題の新作短編です。12分で読めます。(コメディになりそこねたヒューマンドラマ)

「美男とティラノー」

 

 

 

 読み切り連載始めました⚾

「キッコのベンチ裏レポート」

 

第3話「ロージンバッグを置いて」

 

 

 

第2話「バックスクリーンは見ている」

 

 

 

第1話「ファールボールの行方」 

 

 

 

 

*****

 

↓第213回コンテストで佳作に選んでいただいた「ポケットの中」がお題の短編はこちら。11分で読めます。

ハンドメイド作家とただの客 

 

 

 

 

↓「あなたを消した理由」がお題の短編。8分で読めます。(現代ファンタジー)

お手紙ありがとう

 

 

 

 

↓「雪の思い出」がお題の短編。9分で読めます。(ヒューマンドラマ)

かぐやかぐや

 

 

 

 

 ↓「ふるえる」がお題の短編。8分で読めます。(コメディ)

タイガー&ホース 

 

 

 

 

 

↓第185回コンテストで入賞作に選んでいただいた「○○解禁」がお題の短編はこちら。14分で読めます。

バラを育ててはいけません (ファンタジー)