音声入力(24/1/28) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

先週、パソコントラブル対応してくれる方とチャット通話をしながらサポートを受けたことを書いた。

 

途中何度も再起動しなきゃならないだろうことは予想できたので、チャットはスマホでつなげていた。

トラブル対応中のパソコンそのものでチャットしていると、再起動のときに切れてしまうから。

そうなるとまた繋げるのに四苦八苦したり、別の担当者が出てきて話が通じなかったりしたことがあったものだから。

 

が、スマホは画面が小さい。

しかもチャットサポートの方は次々指示をくれる。それに反応良く答えたい。でも、その小さい画面の文字入力ボードでは早く打てなかったり打ち違えたりして不便。私、指太いし……。

 

そこで、音声入力を使ってみた。

この機能、チャット通話には非常に便利だった。

 

相手のセリフを読んで答えるや否や文字変換されてゆく。

時差が軽減されるわけで、かなりストレス少なく通話でき、チャットと相性がいいと思う。

 

それでもトラブル対応本編がめちゃくちゃ重くて相当時間がかかったので、まあ会話だけでも軽くすんでよかったとは思う(昨日再び謎のエラーが起き、またお世話になりそうである……もうホント嫌)。

 

で、音声入力だけれど、以前から小説書きの間では腱鞘炎対応で使う人が増えている、という話を聞いてはいた。

 

でも私自身は思いついたネタをメモするときにたまに使う程度だった。

 

なぜなら、日本語は同音異義語がとても多い。

キーボード入力するときは、変換候補が数件現れる中から選べるけれど、音声入力の場合、これができない。

再変換の方法をネット検索してみたが、特にヒットしない。なるべく文章としてその変換しか該当しないだろう形で入力せよ、としか(もし機能としてはあるのなら、私がまだ知らないだけ)。

 

今回のチャットにしても、「それを選択してください」との指示に対する答えが「洗濯しました」と変換されたり、「Officeのパフォーマンスが✕✕」と入れたかったのに、「事務所のパフォーマンスが〜」となってしまったり。

 

まあ、サポート対応者が外国人のときは翻訳ソフトを使っているっぽいので、相手も多少変な日本語だったりして、こちらが変でもまあ通じている様子で。

 

でも小説は困る。

漢字が違うと意図した意味が通じなくなってしまう。

 

なので「洗濯」などと間違った変換のところへいちいち戻って消去、手打ちで「せんたく」と入れ直し、「選択」に直す。

結構めんどう。

 

これが上手くいく方法がわかれば、小説を書くときに使い始めるかもしれない。

 

(了)

 

 

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