自己流ネット小説の書き方(23/4/2) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

 

以前は紙ベースの投稿が多かった私だけれど、最近はほぼネット小説。


なので取りあえず、自分なりの完成までのルーティンを備忘録として書いておこうと思う(最近物忘れが快進撃中なので、こういうことまで忘れてしまったらどうしよう、という恐怖からです)。

 

①  アイディアを思いついたらメモ(スマホGmail下書きにて)。


②  ①の中から形に出来そうなものをピックアップ。ストーリー、構成、プロットを作った上で、本文のべた書きや直し(ここまで一太郎による作業)。


③  一太郎からテキストへファイル形式の変換。


④  小説サイトの「まとめて投稿」からそのテキストファイルをアップ。


⑤  表紙画像、煽り文句、あらすじ、作者コメント、タグ等の作品情報を入れる。


⑥  スマホからプレビューモードで確認(読んでくれる方は恐らくスマホが多いと思うので)。改行や改ページを入れ直す。


⑦  「下書き」から「公開」モードに変更。


⑧  コンテストに参加する場合には、エントリー。

 

といった具合。

 

ネット小説は昨今広がってきたツールなので、たぶん「これ」といった書き方の基本みたいなものはなく、おそらく皆さんそれぞれのやり方があるだろうと思う。

 

私の場合は、スマホでアプリから直接入力、というのが性が合わないというか、全体像が見えにくくミスをしがち。なのでベタ書きのところは以前通りの手順を踏んでいる。


①のアイディアメモは、最近になって音声入力が楽だと知って多用。でも誤変換やおかしな句読点、発声の悪さからの変な単語で記録されることも多い。後から見て自分で訳わからなくなるので、すぐに見直して直しておく。

 

⑤はタイトルや方向性が決まった時点で作ってしまうこともある。表紙に合うような写真や絵を探す作業は楽しい。

 

⑥の改行改ページはいまだに頭を悩ますところ。いろんなネット小説を読んでみても正解がよくわからない。ずっと改行なしでいく方もいれば、きれいに2,3行空けている作者さんもいる。

セリフだけは前後空行を入れるべきなのか? あるいはセリフ+それを発した人のリアクションなどをひとまとめにすべき?

とかとか、いろいろ悩みながら、めちゃくちゃ改行がある作品と、まったくべたべたに文章が詰まったままの作品とが混在中の私。

よくわからないけど、読みやすければいいんじゃない? とテキトーになっている。

 

そして最後の⑧。

「公開」モードにしたことで安心し、コンテストのエントリーボタンを押すのを忘れることがある。とっても悲しくなるので、一番の重要ポイントとして挙げておきます。

 

(了)

 


↓ただいま連載中。

野球女子らいと  (朝ドラ風長編)

 

 

 ↓コンテストで、優秀作品に選んでいただきました

正しい忘れ癖の治し方 (ヒューマンドラマ)

 

 「忘れもの」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

 ↓コンテストで入賞作に選んでいただきました♡

バラを育ててはいけません (ファンタジー)

 

「○○解禁」がお題の短編です。14分で読めます。

 

 

新作です!

「桜を嫌いな理由」がお題の短編です。10分で読めます。

サクラと僕とアニキ  (現代ファンタジー)




↓「最後の〇〇」がお題の短編です。11分で読めます。

最終回をさがして (恋愛)

 

 

 

 

↓「騙された!」がお題の短編です。13分で読めます。ホラーに挑戦してみました。

お終いの森  (ホラー)

 

 

 

 

↓「告白」がお題の短編です。12分で読めます。

あなたの告白、お預かりします (現代ファンタジー)

 

 

 

↓「静けさの中で」がお題の短編です。9分で読めます。

お姉ちゃんの喧騒 (ヒューマンドラマ)