コンクールは待つ期間が長い(22/10/30) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

シナリオを書いてはせっせとコンクールに応募していた時期がある。

 

昔と多少変わったが、今だとテレビ朝日が2~3月、フジテレビが2月末、NHKのテレビが6月、ラジオが1月初め、くらいが締め切り。

 

大体1時間枠分の、400字詰め50~60枚ほどで、大賞に残れば映像化(ラジオは音声化)してもらえる。

 

それを目指していたのだけど、惜しいとこまで行ったこともあるけれど、いかんせん最近は応募数が多い。年々倍々に膨れ上がり、今じゃ賞にカスることすらできる気がしなくなった。

これは小説コンクールも同様。

 

結構根気よく何年も何年も応募していたので、ネタを決めてから完成までにかかる時間、原稿の綴じ方や一番安い郵送方法などを要領良くできるまでになり。

 

ただ、そうやって提出しても、一次通過の結果発表まで3~4か月、二次通過までは更に1~2か月、三次通過、最終結果まで更に1~2か月。そして翌年の応募作を書く時間を合わせると1年経ってしまう。

 

で、大体は最終選考に残らないと、審査員がどう感じたか、その作品の良いところ悪いところ、等々、批評をもらえない。

 

去年のテレビ朝日新人シナリオコンクールで見ると、応募総数1064で1次通過が178、2次が36、3次が10で、最終結果は大賞1、優秀賞が2である。

 

たぶん、その最終に残った3作と、良くて3次通過の他の7作だけが、その長所短所を教えてもらえる。

他、1064-10=1054の作品は、何が悪かったのかわからないまま次回に挑戦することになるわけで。

 

ひょっとして、例えば制限文字数オーバーとか、書式間違い、プロフィール書き忘れ等、くだらないことで落ちたとしても、知る由もない。

 

それをクリアしてたとしても、テーマがイマイチとかセリフが下手とか展開が強引とか、次回に役立てそうな欠点指摘が得られないまま次に向かう。だから同じ間違いを繰り返して落ちる可能性も高い。

 

そういうことを全部自己採点だけで繰り返す。10回応募、つまり10年くらいあっという間に過ぎてしまう。


10年経っても賞から外れてばかりだと心も折れる。

応募者に若い人たちも増え、旬な感覚からズレていくマズい気もしてくる。

 

その待つ期間が、もう少し短いといいのにな。せめて年2回募集、結果は半年待ちとか。

そして毎度「こうしたらもっと面白くなる」とアドバイスをもらえたら成長もできるのでは、とずっと思っていた。

 

それで今。

ネット小説サイトにハマっている。

 

最終結果が出るまでのスパンは短編で2か月程度と格段に速い。

どなたでも読めるし、登録者の方からなら感想ももらえるし、誤字など欠点を指摘してくれるフォロワーさんもいる。


他の応募者の作品を読んで「こんなスゴイものを書く人がいるのか」と衝撃を受け、なぜ自分が落ちるのかの納得もいく。

 

まあ賞はともかく、やっぱり反応をいただくと書くことが楽しくなるなあ、と意欲が上がるのがわかる。

 

(了)

 

 

↓「あなたと離れた理由」がお題の新作短編書きました。14分で読めます。

ママの婚活  


 

↓「演じる」がお題の超短編です。2分で読めます。

葉っぱの季節

 

 

 

↓「泥棒」がお題の短編です。11分で読めます。以前書いたもののシリーズにしてみました。

マダムの戯言2

 

(マダムの第1話はこちら→ マダムの戯言 )

 

 

 

↓「○○が落ちてきた」がお題のコメディ超短編。5分で読めます。

フライを落とすな!

 

 

 

↓「あの日の約束」がお題の短編。14分で読めます。最近封印していたタイムリープもの。

プロミスアゲイン