めんどくさい(22/1/2) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

新年最初に、何とそぐわないタイトル……。

 

でも、つまり、年末の大掃除が、ただの「いつもの掃除のちょっと丁寧なだけバージョン」のつもりが、だんだんノッてきたところで大晦日が終わるというタイムアップ。


そうなると、あとはまあ追々やりゃーいいか、となって、そのうち「ちょっとだけ掃除」すら面倒になる「めんどくさい病」が発病し、おそらく次の年末までやらない……のように重症化してゆく。


年々集中力の発動が鈍く長続きせず消え去るのが早くなる。

 

子供の頃は、トランプやらゲームやら、ボール遊びやお絵描きなど、すぐに集中できたし、一日中でも楽しめた。


勉強のことだけ(やりたくなーいという気持ちを含め)、あるいは部活のことだけしか考えていなかった時期もあるし、就職してからは仕事モードでいっぱいいっぱいだった。

 

つまり裏返せば、それだけを考えていられた。それ以外のことは頭から除外しても、他の人がやってくれたり、後回しにしてもそれはそれでどうにかなっていた、ということだろうと思う。

 

最近思うのは、あることをやりたい、集中したいと思っても、それ以外の様々な雑事に阻まれる、ということ。


自分がやらなかったら他の誰もやってくれない、叱ってくれるわけでもない、でも後回しにできないようなことが年々増えていく。

 

でも自分も昔より無理がきかなかったり、同じことをやるにもスピードがのろくなっていたり。


たとえば病気怪我の治療にも時間を食う。体だけじゃなく精神的ダメージの回復にしても若い頃の倍も3倍も遅い。髪や歯や肌のメンテナンスも必要で。


ああめんどくさい。


また、自分の年のせいではなく、世の中の仕組み上、あれこれめんどくさい時代になっている。

 

何でもかんでもIDとパスワード。いちいち忘れて何度も試したり新たに登録し直したりする。


めんどくさすぎる。。。

 

コロナのせいで外出控えが癖になり、たまに出かけるのさえめんどくさくなってしまった今日この頃。


まあ、めんどくさがりは性分で、子供の頃からとにかく怠け者だった。

 

それでも。

 

そんな私が、もう何年も小説を書き続けている不思議。

小説を書くというのは、ハッキリ言ってとてつもなくめんどくさい作業。

 

アイディアを絞り出す。それをストーリーにまとめる。キャラを作る。構成を練る。背景の調べ物をする。資料を探す。読み込む。ストーリーに落とし込む。たたき台のべた書きをする。それを直していく。直せば直す程もっともっと、となる。

 

どれだけ時間があっても終わらない。

こんなめんどくさいこと、よく続けていられるな、と自分で感心することがある。仕事でもない、強制されているわけでもないのに。

 

ただ、逆に言えば、いくら暇があってもやることがなくならない、退屈しない、ということで。


誰かが言っていた。老後の暇つぶしに、物書きは絶好だと。


これが心底めんどうになって「やーめたっ!」となってしまうとき、自分は気力体力共に完全に老化してしまった、と感じるのだと思う。


なので、まだ元気そうだと自己診断している新年の始めです。

 

(了)

 

 

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「兄貴とブランコとラジオ体操」 


 

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「100年の友」

 

 

 

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