金曜日、クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦にて、……ロッテ散る。
オリックスとの、先に4勝した方が勝ち抜けという短期決戦。ただし、リーグ優勝のオリックスに1勝のアドバンテージ、更に3勝3敗1分ならシーズン上位だったオリックスの勝ち、というルール。
というわけで、第1戦0-1、第2戦0-2でリーチをかけられ、第3戦9回表3-2でせめて1勝なるか、と思いきや、9回裏に同点に追いつかれ、その時点でロッテの4勝はなくなったためコールド、オリックスの日本シリーズ出場が決まった……。
この僅差。何この僅差。何でこんな僅差で。
投手力も、少ないチャンスをものにできる打力でも、3連敗するほどロッテが劣っていたとは思わない。
なのにホンのちょっと勝ちに届かず、が、3度も。
この感じ。
ロッテがクライマックスシリーズ1stステージで楽天を僅差で2連破して勝ち抜けたのも、同じ感じだった。
ロッテと楽天にそんなに差があったとは思えなかったのに、結果を見ればロッテが最短勝ち。
長年プロ野球を観てきて、ロッテファンになってからも15年以上になり、解説者みたいな感想を生意気にも言うようになった私だけど。
僅差なのに、何でこんなに明暗クッキリな結果になってしまったのか、よくわからない。
その辺り、専門家にしっかり分析してもらって、来年は勝ち抜けてほしいなと思う。
結局はあっさり終わってしまったわけなので、悔しさはめちゃくちゃ残ってる。
クライマックスもあと3戦はやるだろう、そのあとの日本シリーズも7戦全試合はあるだろう、と力が入っていただけに。
日本一は2010年以来のチャンスだっただけに。
それをものすごく楽しみにしていただけに。
選手もファンもみんな悔しい。
けど……ファンとしてあるまじきことではあるが、私は正直言って少しホッとしたところもある。
1stステージ、ファイナルステージ、共にものすごくタフな試合だったので、胃はでんぐり返るわ、心臓ばくばくだわ、神経はすり減るわ。
クタクタになった。灰も残ってない。本来日々の疲れを癒す大好きな趣味で、逆に猛烈に疲弊した……。
なので、目指すところが叶わないまま終わってしまったのは残念なのだけど、解放感もあるわけで。
観ているだけでこうなのだから、選手スタッフの皆さまの心身疲労は半端なかったことでしょう……本当にお疲れ様でした。
さて日本シリーズは、オリックスvsヤクルトとなった。去年よりは相当観応えのある面白いゲームになりそうなので楽しみ。どちらへの肩入れもないので気楽に観られるし。
(了)






