ハンカチ王子、引退(21/10/10) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

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日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

日本ハムの斎藤佑樹投手が現役引退を発表した。33歳……ハンカチ王子もそんな年になったかと、年月の早さを思う。

 

一番インパクトあったのは、やっぱり2006年の夏の甲子園、早実VS駒大苫小牧。決勝で田中のマー君と投げ合い、延長15回で決着つかず翌日再試合。最後はマー君を三振に取って優勝したシーンは何度ニュースで流されたことか。

 

高校野球と言えば、汗まみれ、涙だだ洩れ、泥だらけ、のようなイメージがある。

その中で、彼がポケットからハンカチを取り出し汗を拭く姿は新鮮だった。本人がイケメンで色白なせいもあって、品や清潔感が漂った。

 

あの頃は、マー君の方が悪役だった。最後にマー君から三振を取って快哉を叫んだ人の方が多かったのではと想像する。(今やマー君は大投手好青年のイメージが定着してますけどね)

 

早大に進み、その間も人気があって、随時報道されていた。私自身、池袋のレストランで「今日佑ちゃんの試合見てきちゃった」としゃべる女子グループにすれ違ったこともあった。

 

日ハムに入った後の初勝利のことも覚えている。

私はロッテファンなので、「やられた……」というロッテ戦だった。

 

まああまりに人気があったので、やられたくなくて、その初回にロッテが3点取って「どうだ、見たかプロを」と思っていた矢先、ロッテは四球を3つ出して満塁ホームランを打たれて逆転されたという……何とも悔しい、いや「持ってる」ことをまざまざ見せつけられたデビュー戦だった。

 

「ハンカチ王子」「持ってる」で2度も流行語大賞に関わったり、とにかく年中マスコミをにぎわせていた。


でも、怪我もあって、結局はプロ11年で通算15勝、と寂しい成績。なのに常に騒がれている様子が、気の毒にも思えた。

 

とあるバラエティで、インタビューに「『持ってる』なんて言わなきゃよかった」と、若い頃のことを答えていた佑ちゃんに胸が痛んだ。高校時代から騒がれ過ぎて、いろいろと判断基準がわからなくなっていたところもあると思う。

 

うろ覚えだけれど、以前何かで読んだ、江川卓さんが言っていたこと。

彼はプロ入りのときにゴチャゴチャしたが、20歳そこそこの若さゆえ大人の言うことに乗ってしまった、というような話だった。

それと同様、佑ちゃんも振り回されてしまった感が否めないなあ、と思う。

 

たぶん、プロでハンカチ王子VSマー君を見たい、と思っていた人は多いはず。私も待っていたけれど、もう叶わない……残念。

 

でも33歳、まだまだ若い。これから別世界でのご活躍を祈りたいと思います。


(了)

 

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