あんまりだった日本シリーズ(20/11/29) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

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水曜日に、プロ野球日本シリーズが終わった。

 

ソフトバンクvs巨人の頂上決戦が、4勝0敗。

先に4勝した方が日本一というルールの中、競った試合なら7試合はあったはずなのにあっさりと。

 

1軍と2軍。大人と子供。横綱と十両。J1とJ2。社会人と大学生。


日本シリーズの記事についたコメントにはそんな言葉があふれていた。それほど一方的で圧倒的で無惨な4試合だった。

 

私はどちらのファンでもない。ロッテファンなので、強いて言えばパリーグを応援しようかな、というくらいだった。


でも日本一を争うわけだから、押して押されてものすごい緊迫感の、随所にこれぞプロという技が見られるハイレベルな試合を期待した。現に昔は手に汗握り無我夢中で見入っていた。

 

それが。

あまりにもひどい。

 

巨人、1戦目はエースが打ち込まれ、2戦目は投手陣崩壊で大量失点、3戦目はノーヒットノーラン寸前の1安打完封負け、4戦目は初めて先制したもののすぐに逆転されてそのまま終わる。

 

何か、無様な試合とはどんなバリエーションがあるか? という紹介のようなシリーズだった。


アンチ巨人もソフトファンも、私のようなどちらでもない人も、ちょっとは巨人頑張れよ、1勝くらいはしてくれ、と思ったに違いない。

 

私は野球ファン40年を超えるけど、こういう日本シリーズならもう観たくないと思った。

巨人ファンをやめようと思った人も、野球ってつまらないんだな、と興味を失くした初心者の方も、とても多いだろうと思う。もう、プロ野球というエンタメの危機じゃないかなあ。

 

私はシーズン中はCSでパリーグの試合ばかりを観ているのでセリーグはあまり詳しくない。

でも、交流戦や日本シリーズでたまに地上波に乗ると、普段セリーグばかり観ていると思われるアナウンサーや解説者が出てくる。そして大体「パの打者はファーストストライクからどんどん振ってきますね」とか言ってビックリするのだ。こちらはそのことにビックリする。

 

この日本シリーズでも、ランナーで出ていたソフトバンクの外人がシングルヒットで1塁から3塁まで走ったと驚き、1塁ランナーがキャッチャーでも投球ごとに偽装盗塁をすると驚き。声高にソフトバンクはそういう細かいところがすごいと語っていた。

 

いや、それ、パリーグでは普通だから。外人だろうがキャッチャーだろうがベテランだろうが鈍足だろうが、どのチームも普通にやっている。隙あらば1つでも先の塁を、と常に狙っている。そのことに驚くセリーグ関係者に、本当に驚く。

 

お願いだから、そういうところから自覚して、弱すぎるセリーグの立て直しを考えてほしい。

 

このシリーズで、人気に陰りが出るとかいうレベルでなく、野球離れがひどくなるのではと、本気で心配になっている。

 

(了)

 

 
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