今日も野球がない。
ちょっと寂しい……。
プロ野球最終盤の日本シリーズ、凄まじく緊迫した頂上決戦の、接戦の末の最後の第7戦、があったかもしれなかったのが今日。
でも、既に水曜に決着がついてしまった。
野球ファンの方ならご存じであろうが、近年のプロ野球は、日本一争いがちょっと変わっている。
普段はセとパで別れて戦っている。で、それぞれの優勝者が最後にフツーに激突し、勝った方が日本一、としたのは昔のこと。
2007年から、ペナントレース終了後に3位と2位が対決、その勝者と1位がまた対決し、それに勝ったチームが日本シリーズに進出する(=クライマックスシリーズ=CS)という形になった。
そういうわけで、今年4位に終わったロッテのファンである私は、このCSや日本シリーズは、どこが勝とうと構わないので気楽であった。
ところが。
CSは、セもパも3位と2位の戦いは押したり押されたりの接戦で面白かったものの。その勝者と1位との対戦はさらっと終わった。
そして日本シリーズ。
これもまた、パの代表ソフトバンクの4連勝(先に4勝した方が日本一)というあっさりさ。
ソフトバンク、強し、恐るべし。
そう思った方もいらっしゃるだろうし、実際そうだと思う。
でも、ちょっと待って。
ソフトバンクはパ・リーグ2位のチームなのである。優勝したのは西武である(皆さん、覚えてる?)。CSという制度の良し悪しの議論は置いといて、この2チームのCSはすごい激戦になるだろうと誰しも期待したはず。日本一を戦う権利を取るための試合なのだから。
なのに西武、あっさりソフトに4連敗。
で、でも。
セの優勝者の巨人なら、CSで2位を蹴散らしたし。天下の日本シリーズだもん、も少し、……も少しは。
……お~~~~い。
こっちも4試合で終わりってことあるかーい。
しかもどの試合もソフトがホームランや相手のエラーで流れをつかみ、逃げ切り勝利、みたいな、似たようなパターンで。
私はどちらのファンでもない。だからそう熱くなってるわけではない。ただ観応えのある試合を観たかっただけ。だからこのあっさりした結果が、ちょっと残念だった。
にしても、妙な話である。
もう一度言うと、私はロッテファンである。今年は最終戦で4位が、つまりCSに出られないことが決まった。
今年のロッテは確かに4位くらいが妥当な弱さだったかも。でも、ことソフトバンク戦に関しては、17勝8敗。信じられないほど強かったのである。
もしロッテが3位でCSに出ていたら、2位のソフトバンクを圧勝で退けたかもしれぬ。
けれどその場合、次に控える首位の西武には惨敗というパターンだったかも。何せ、こと西武戦に関しては、8勝16敗1引分けと異様に分が悪かったのである。
まあ相性というのは確かにある。だから、ロッテがCSに出ていたら、西武は強い、とか、巨人もやっぱりなかなか、とか、そんな声が湧くくらい全く違った様相になっていたかもしれぬ。
とまあ、そんな妄想をするだけの秋。早めのシーズンオフになったなあ。。。
(了)