たまる新聞チェック(19/2/17) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

もう10年くらいになるだろうか。

家で取っている新聞をチェックし、1日最低1つは気になる記事の見出しをノートに書き出す。そんなことをやってきた。

 

きっかけは、ある物語を作ろうとしていたときのこと。ちょっと前に読んだ覚えのある記事が、エピソードとしてうまくハマるんじゃないか、と思いついた。で、それが載っていた新聞を探し始めた。

 

……これが。これが猛烈にめんどくさかったのである。つい最近と思ったけれど、どれだけ最近だったかを思い出せない。朝刊だったか夕刊だったかも定かじゃない。三面だったか地方版だったかも。


その日1日はその記事を探して新聞の山をひっくり返すことに費やされた。見つかったことは見つかったが、結局うまくハマらず使えなかった……。

 

これで懲りた。せめてデータベース的に、気になった記事を日付と見出しだけでいいからノートにつけていこう。そう思ったのだった。

 

で、始めたのはいいが。

 

新聞を毎日読み込むのは、自分には結構大変な作業だった。もちろん作家の方々は多くの新聞を読んでおられると聞くし、池上彰さんなどは11紙も購読されているとか。自分も物書きを目指す以上、たかが1紙くらい読みこなせなくてどうする。

 

……読みこなせない。

 

いわゆる言い訳というやつだが、家事炊事が回らない日もある。バイトの繁忙期が定期的にやってきて、新聞のちっちゃな文字を見る気にならない日がある。やれ旅行だ、葬式だ、宴会だ、とかが立て込んで、後回しになってしまう日も。

 

で、たまっていくのである。でも「1日見出し1つ」と一度決めてしまった以上、諦めの悪い自分は読まずに捨てることができない。最大で40日分積み上げたままになっていたことがある。

 

それでも何とか消化していった。今更めっちゃ古いニュースじゃん? とか思いつつ、とにかく見出しを1つ以上ずつ。でも、曜日ごとに気になるコラムもあるし、相談コーナーなどは目を通さずにいられない。なのですごく時間がかかる。


毎日ちょっとずつやらんといかん。その方が楽だ。大量に片付けて身も心も朽ち果てた後には、いつもそう大反省する。

 

先日、新聞の契約期間が切れた。ちょうど旅行の予定も入っていたので、1ヶ月間休むことにした。


 たまらない。サボっているのにたまっていかない。

    何て楽チンなんだろう。どうしよう、もう新聞なんて復活しなくてもよくない? とか悪魔の囁きがよぎる。

 

 そのノートは今や10冊を超えた。でも読み返してエピソードとして使ったことは、1,2回。管理が悪くて何冊かは行方不明。

    う~ん、意味があるのかないのか微妙。自分の首を絞めるような余計な誓いを立ててしまったのではなかろうか。

 

 いやいや。きっと時代の流れやトピックを肌で感じるのに役立っているはず。そう念じながら、今日も積み上がっていく新聞を見ないフリしている。(了)

 

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