「甲斐キャノン」とは、プロ野球ソフトバンクホークスのキャッチャー甲斐選手の通称である。
その鉄砲肩がすごすぎて、最初は単にバズーカとかキャノン砲と呼ばれていたそう。そのうち機動戦士ガンダムのガン・キャノンというモビルスーツ(分かりやすく言えばロボットね)をカイ・シデンという名の戦士が操縦していたことから「甲斐キャノン」。覚えやすいしゴロがいい。それに何かとてつもなく強そうだ。
ペナントレース終盤から聞きかじったこれが自分的にはツボで、電車の中の「無料シャトル」という広告までが「甲斐キャノン」に見えてしまったほど。……今年の流行語大賞ノミネートに間に合わなかったのが残念。
その威力は、先の日本シリーズで一躍有名になった。
でも自分、あまりノリノリでこの頂上決戦を見ていたわけでなく。感想としては、……何かあっさり終わっちゃったなあ、日本シリーズ、という。
ロッテファンの自分としては、今年のプロ野球はとうの昔に終わっていた。けれど一応シーズンは見届けたくて、まあ雑用やりながらのテレビまだら観戦。
クライマックス第1ステージでは、3位の日ハムを応援していた。なぜって、西武もソフトもシーズン中強すぎたから。
しかしソフトは2位でもやはり強く、日ハムは敗退。
で、ファイナルステージでは西武を応援していた。なぜならソフトは去年もだだ強かったので、新鮮な方を選んだのである。
しかし西武は短期決戦に弱かった。パリーグシーズンぶっちぎり優勝だったのに、あえなく敗退。くそう。
では日本シリーズ、広島に頑張ってもらおうではないか。去年クライマックス敗退という煮え湯を飲んでいることだし、活きの良い選手が揃ってるし、頑張れー、と。
……。
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あら。日曜にもう試合がないんですが。
初戦はさすがの実力者同士、両者譲らぬ引き分けという壮絶な戦いを見せてくれたのに。これはひょっとして月曜とか火曜とかの第9戦、 いやもっと先の未知の長丁場に? と、期待していたのだが。
結局、ソフトの4勝1敗1分という……結果的にはかなりの大差で終わった。
第2戦以降、広島は「甲斐キャノン」に自慢の足をことごとく封じられた。ロッテもシーズン中、さんざんあのバカッ肩にやられたものだが、この大舞台で6-6、100%の盗塁阻止はすごい。それで広島は勢いが死んだと思う。
甲斐選手は、その規格外の仰天プレイだけならまだしも、涼しげな目元が市原隼人を思わせるイケメンで(私見です、汗)、今後彼の人気はギータ(柳田選手)並みになるのではないか? と、勝手に想像している。
ゴールデングラブも取ったことだし、今後ロッテの前に立ちはだかる強大な壁であることは間違いない。そうなると、好きな選手だけど複雑な心境ではある。
にしても。
この日本シリーズ、ことごとく自分が応援する方が負けて去っていった。このジンクス、何か別のことで役立てて大儲けできないかと思ったりする。
とにもかくにもソフトバンクホークス、日本一おめでとうございました。
来年こそはロッテも……せめてクライマックスに参加したい……って去年も言ってた気がする。。。1年経つのが早すぎる。
(了)![]()
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