台風と植木鉢(18/8/12) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

 今年は既に2度、台風が近所をかすめた。幸い被害は殆どなく、通り過ぎてしまえば暑さが残るのみである。

 

それでもこの異常気象。台風も変なコースを辿ったり、めちゃくちゃ遅かったりするわけで、その破壊力ははかりしれない。天気予報でも事前の注意を呼びかけまくっていた。

 

天気予報に従順な我が家は、その度にベランダの植木鉢をどうしよう、と思い悩む。いや、植物好きとかガーデニングが趣味とかでは全然ない。むしろ逆。


自分、お祝いとか何かのお礼にいただいたお花を、ことごとく枯らしてしまった、ある種名人とも言える前科が多々あるのである。下さった方にはホント面目なくて、後に会った時もなるべくその話題に触れないよう気を付けていたくらいである。

 

毎日水やりはきちんとしていた。ベランダは日当たりも良く、たまに栄養剤などを加えたりもした。それでも愛がないのか、みんなしばらくするとくったりとなってしまうのだ。


そんなこんなで残っているのはわずか。ミニバラが半年に一度くらい、思い出したように一輪か二輪花をつける。もう一つ、観音竹がぐんぐんと葉っぱを増やしまくっているくらいである。

 

ただしこの観音竹、根っこも膨らみすぎて、鉢がはち切れた(ダジャレではない)。ある日、パカーンと3個に割れ、一辺6センチくらいの3角形のピースが2つ横に落ちていた。そんな欠けた鉢のまま、既に2年くらいは経過しているかと……。植物好きな方が聞いたら卒倒するくらいの暴挙かも知れんです……。

 

というわけで、取り敢えずちゃんと生きているのがその2鉢だけなのである。でも鉢は9個もある……つまり残り7つは枯れ草&雑草若しくは土のみという、どーでもいい物体と化している。

 

しかし。台風が来るとなると、やはりこいつら全員ベランダに放置しとくわけには行くまい。灼熱地獄の中、結構重さもあるその9つを部屋の一角を空けて粛々と取り込む。台風の最中は洗濯の内干しも加わって、家の中狭いわ歩きにくいわ。

 

いい加減捨てなさい。自分で自分に怒りがこみ上げる。いやいや、7つは鉢は壊れていないのでもったいないから。雑草摘み取って何か別の種を植えればいいから。そう引っ張って早数年である。

 

結局、いつかいつかと言ってるだけで不要物なまま。けれど捨てるに踏み切れない。

 

ならば台風に備えて部屋に入れたりする必要あるのか? あるのである。彼らが風に乗ってベランダ側のガラスから突っ込んだ場合、激しい損傷が予想される。そのくらい重みのある良い鉢なのだ。一体どれだけバチあたりなんだか……(くどいようだがダジャレではない)。

 

涼しくなったらちゃんと植え替えてお花を咲かせる。それがこの秋の大きな目標です。

 

(了)

 

 

 

 

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