上下がわからない(18/5/6) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

 最近、二度手間三度手間になってイラッとすることがある。いや別にそんな大ごとではないので、流せば流せるのだけど。

 

 例えば、健康ランドとか温泉宿などの服や靴用ロッカーの鍵。鍵穴に差し込もうとして入らなくて上下ひっくり返してもう一度。これでも入らなくて、あれれ? と思いながらもう一度ひっくり返して(つまり元通りにして)ブスッと行く。初めにもっと思いきり差しときゃよかった、と後悔しながら。

 要は鍵のどっちを上にして入れればいいのかわからないのだ。ちなみに家の鍵は上下どっちでも大丈夫なのでこういうストレスはない。

 

この一見大したことのないちょっとしたもやもや、結構出くわす。

 

 USBがそれだ。メモリにバックアップするとき、マウスを繋ぐとき、スキャナーやプリンタを接続するとき、ブルートゥースのイヤホンを充電するとき。ケーブルの端をパソコンに差す際、上下をよ~く見ないと拒否される。こういった精密機器の場合、歪んだり何かが折れたりしたら被害が大きいと思われるので、とても気を遣う。ちなみに自分、USBメモリには上側に目印のシールを貼った。

 

カード類も怖い。SDカードは通常のものならまだしも。スマホに出し入れするマイクロSDなんか、どっち向けに入れていいのか本当に困る。最後に一押しする必要があるけれど、もし逆向きで強引にそれをしてしまったら。その後の煩雑なリカバー作業などを思うと、今からめんどくさくて憂鬱になる。不器用さに拍車のかかった最近は、そのちっこいカードを指でそっとつまむことすらなかなかの難題だというのに。

 

ああ世の中の物体が小さくなっていくからついて行けないんだわ……と嘆いていたら、そればっかりではなかった。

 

我が家のお風呂の給湯口。別に小さくはない。たぶんよくあるタイプの、丸いステンレスのカバーがあるやつ。それを取り外して掃除した。

さてお風呂を焚こう、とはめ込もうとしたら……入らない。丸いからどこが正常位置なのかがわからない。グルグルグルグル回す。ああもうテキトーでいっか! と力づくでバコッと押し込んだら……湯張りを始めた途端に激烈噴水状態に。あちこち飛び散って湯船にお湯が溜まらない。でも外そうとしても無理無理はめ込んだのでビクともしない。

……水道屋さんに来てもらった。やっぱりちゃんとした定位置があるということだった。

 

てわけで、今の時代、上下がわからない物が溢れ返っている。それをちゃんと確かめる手間、しくじって原状復帰にかかる時間、積もり積もって結構なことになっている気がする。

上下色分けするとかハッキリ「上」「下」と書いてくれるとか……何かないですかね。

 

 

了)

 

 

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