ビバヒルに思ったこと(18/3/18) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

  「ビバリーヒルズ高校白書」という海外ドラマがはやっていたことがある。華やかなセレブ地区に越してきた双子高校生を取り巻く青春群像劇なのだが、ずっぽりハマッた。自分は、一歳年下のくせしてこのグループに混ざっていたデビッド君のファンだった。


 このドラマ、自分の高校生活からは考えられない、と、ぶっ飛んだっけ。


 まず、私服があまりにおしゃれ。制服で三年間過ごした身としては、うらやましくもあったが、あそこまでファッショナブルだとついていけないだろうと、日本でよかった、なんて少しホッとした本音もある。


 それから授業中の行儀の悪さ。肘を突いて上目遣いだったり、女子がミニスカートで足を組んでたり、先生とタメ口だったり。日本じゃすぐに要注意人物になってしまうだろうことが、普通の感覚らしいのが不思議だった。

 でも、先生に対しても生徒同士でも、きっぱり意見を言い合う。それが新鮮に思えたのは、そういう面が日本に(自分に?)足りないところなのかなと感じていたからだろう。


 「ビバヒル」で初めて思ったわけではないが、高校生が車通学をするという状況に、ええっ、と思った覚えがある。あれだけ大きな国だから、交通事情によりそうなるのだろう。州によっても違うらしいが、16歳くらいで免許が取れるところもあるらしい。

大好きな映画に「フットルース」というのがあるが、卒業パーティに女子を迎えに行くシーンがあった。目的地について、すぐに降りようとする彼女を制して、主人公が運転席から助手席に周り、ドアを開けてあげる。そういう仕草を大人の真似してやりたがる、という高校男子の初々しさを、微笑ましく思えたものだった。


他にもこの「ビバヒル」、学生なのに新聞部の社会への糾弾が鋭かったり、自己の目線がしっかりしていて物怖じしなかったり。狭い中ですぐ別れたりくっついたり(これは果たしてリアルなのか、ドラマとしての創作なのかわからんが)。


とにかくカルチャーショックの連続。高校生活は勉強に部活、ときどき恋愛。みたいなのが常識と思っていた自分。世界は広いんだな~、と思ったわけで。

だからもう少し早くこういうドラマを見たら人生変わったかも、と、10年以上も前に見た時に思った。こういう高校生活をちょっとのぞいてみたかった。


自由すぎてその分責任も背負うことになるから、日本にいるより大変かも知れない。ドラマを見るだけでそう思ったりするのだから、実地研修したら得るものは計り知れないだろう。

最近はあまり人気がないと聞く留学だけど、お子さんにそれを勧める親御さんの気持ちがわかる。まずこういったドラマを見てみるのも、行きたいと思うきっかけとして悪くないと思う。


(了)

 

 

 

 

 

 

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