ワタシ的、書くための取り合えず三カ条(17/11/19) | 石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

石の上にも○○年~物書き志望女のひとりごと

日常で気になったことや、長い物書き志望歴で思ったことをランダムに綴ります。

 物語を作ることに関して、長い年月の間に自分の中の取り決めになっていることがいくつかある。


 その1 

設定枚数の1.1倍~1.2倍の長さで書いてから削る。


コンクールの応募や学校の課題などでは必ず制限枚数がある。それに収まろうとするためには、大体このパターンだ。

0.7~8倍の量で書いて付け加えていく、という手もある。が、内容が薄くなって引き延ばし感が見え見えになるので、自分の場合はとにかく持ちネタをガンガンぶち込み、後から不要な部分を捨てたり表現を変えたりして短くするようになった。


ただ、削る方が伸ばすよりしんどい。このセリフは気に入っている、あっちのエピソードをなくすと辻褄が合わなくなる、とかで悩みに悩む。

でも、何とか枚数内に収まったときは爽快だ。それ以前よりずっと明快でテンポもよくなっている……はずだ。


その2

書き上がったらしばらく放っておく。一週間は見ない読まない触らない。締切が迫っている場合でも、最低一日は置きたい。


何故なら、どうしてかエンドマークをつけた後すぐに読み返しても気付かないからだ。明らかな齟齬とか簡単な言い違い、あり得ない変換間違いなどに。視野がグンと狭くなっているのか、どっぷりひとりよがりにハマっているのか、自分で自分を殴り倒したくなるレベルである。


つまり、スポーツでも仕草でもそう。他人目線で見るとすぐにわかる欠点が、自分では見えなくなっている。だからなるべく第三者の目に近くなるように、書き上げた後間を空けてから読み直すことにしているわけである。


すると、ああら不思議。出てくる出てくる、細かなミスから致命的な筋違いまで、OhMyGod! 見なきゃよかった。じゃなくて、こんな物を提出しなくて良かった、と、ちまちま直し始めるのが常である。


ちなみに、一週間と言わず一月も空くと、既にオチすらすっかり忘れている自分に、逆にびっくりする。


その3

寝る前に直しを考え始めない。


布団に入ってから、「あそこはこうじゃないか?」「主人公のセリフはこっちの方が」などと思い始め、「こんなシーンを入れてみたらどうだろう。それに繋げるには……次は旅に出るシーンだっけ?」とか復習したりに至ると、もう止めどもない。そこから派生してああでもないこうでもない、と頭の芯が妙な感じに活性化してしまうのだ。


結果、眠いのに眠れなくなってしまい、その割にウトウトしてるのでメモも取らず、翌日には忘れている。そしてその日1日(または数日)大変な差し障りが出る。特に創作において全くの鈍さの固まりとなって、恐ろしいまでの本末転倒になっちゃうのである。



思い起こしてみればこの3つの他にも法則っぽくなっているものが色々ある。それはまた後日、整理してみたいと思う。


 (了)

 

 


 

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