証明したいのか成長したいのか | 劣等感解消セラピスト 當眞淳(とーまじゅん)

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証明か成長か

 
こんにちは、劣等感解消セラピスト當眞淳です( ´ ▽ ` )ノ
今日は自分への戒めも込めて、記事を書きましたよ~(´・_・`)
 
今日のテーマは『証明したいのか、成長したいのか』というテーマです。
 
 
私たちは何か行動を起こすときに、自分自身の価値観に従って行動しますね。
 
人間関係や仕事の仕方、自分の財政状況や恋愛の仕方など…人それぞれ、色々な価値観で行動を選択します。
 
気がつけば何年も同じパターンを続けていたなんてことはよくあることですね。
 
書いていてて、自分も思い当たることだらけでございます( ;´Д`)
 
 
 
さて、僕たちは色々な価値観を持って生きていますが、今日は行動を選択する時には自分を証明するよりも成長させる選択をしようということです。
 
 
 
では、『証明する』とはどういうことでしょうか?
例えばあなたが何かを始めるにあたり、
結果が分かっていることだけを選び、結果が分からないもの避けることはありませんか?
 
または失敗を回避することが目的になってしまって、思い切った行動ができなくなってしまった。
 
もしくは、自分が出した結果をつい大きく見せようとしたり、自慢したり、他者からの評価が悪いとやる気を無くしたりする。
 
このように失敗が許せなかったり、過度に結果重視になる時は、
無意識に自分の価値を証明したがっているかも知れません。
 
証明するということは、自分ができることをやるということです。
自分がよく知っているものだけ、選ぶということです。
結果が予測できることしかやらない、ということです。
そうすると今までと同じ結果が目の前に現れるわけです。
過去の延長を作るわけです。
 
 
 
それに対して、『成長すること』とはどういうことでしょうか。
それは、失敗や成功にこだわるのではなく、新しい経験や技術を重視し、自分の能力を磨くことにこだわる、ということです。
 
成長するということは、新しい自分になることです。
自分ができなかったことや知らないことを、体験しできるようになっていくわけです。
 
 
なので、成長するためには新しいチャレンジをするかもしれません。
または、引き受けたことのない仕事を引受けることかも知れません。
 
今まで興味のなかった世界に、あえて飛び込むことかも知れません。
むしろ、嫌いだった世界に飛び込むこともあるかも知れません。
 
また、失敗や成功にこだわらず、そこで味わえる全ての経験・出来事を味わい尽くすことかも知れません。
 
 
そして、もしも成長の過程でどん詰まりや失敗を経験したとしても、それは成長のための『学び』になったわけで、失敗のうちには入りません。
成長に集中すれば人生から失敗が消えてしまいます。
そうすれば人生のステージを上げていく生き方が必ずできるはず。
 
 
なので、もしも自分の人生や今の生活に不満があれば、なおさら未経験の選択をすべきだと思います。
どんどん新しい世界に飛び込んでみることで、自分を客観視できたり、現状を打ち破るヒントがたくさん見つかるものですから。
 
 
 
私は誰かの評価が欲しいのか?
自分の価値をq証明したいだけなのか?
良い成長ができるのはどんな選択だろうか?
何を選ぶにしても良い悪いはありません。
しかし、大事な選択の時には自問自答してみると良いかもしれません。
 
自分を証明したいのか?
成長したいのか?
僕も忘れずに実践したいと思います\(^o^)/
 
 
今日も読んでくれてありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ