ストリートサッカーは消えたのか?ミニゲームがストリートサッカーにならない理由 | 親子で楽しむジュニアサッカーコーチング

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アメブロは好きなことを好きな時に書けるので好きです。

(なんか変な言い回し)

 

タイトルにあるストリートサッカーですが、私はサッカーが上達するための特効薬だと考えています。

 

本来のサッカーはエゴの塊で、ボールを持ってゴールに入れたい、しかもひとりで。

 

11人もいたらそんな事できませんが、3対3とか5対5のミニゲームならそれができる。

 

コートの中でボールを持ったらゴールを目指す。

ゴールを決めてガッツポーズする。

 

サッカー経験者のうちの何割かは、そうだそうだと同調してくれるでしょう。

 

でも、私のチームもそうですけど、ミニゲームの中でも組織プレーを求めようとするんですよね。

 

私のメルマガや他のブログでも基本的にはそう書いています。

 

 

でも、最初から組織プレーを指導することでいいのかな、と疑問もあります。

 

自由にプレーさせたらどうなるか。

 

 

ははーん、こうなるのかー。こりゃよくないわー。

フォワード、ミッド、バック、右、左と分けないといけない!

 

そう思うのか、それとも

 

これでいいんだ。これでひとりではゴールを奪えないことがわかるだろう。

これを経験してから組織プレーを覚えればいいんだ。

 

ここで思い出すのが今は消えたと言われる「ストリートサッカー」です。

 

世界中からストリートサッカーを消したのは日本人だと言われますが

その理由は、任天堂さんとかゲームメーカーが開発したポータブルゲームの影響で

世界中の子供たちが外でサッカーをしなくなった。

本当にそうなのかどうかわかりませんが

 

私の近所の公園でもサッカーボールとゲームの両方を持って

サッカーをやって飽きたらゲーム、ゲームも屋外が飽きたら誰かの家。。。みたいな光景が

見られました。

 

今はコロナの関係で、誰かの家に集まってということは少なくなったかも知れませんが

やってますよね。

 

ゲームにストリートサッカーは負けたのか。

 

 

そもそもストリートサッカーの最強のメリットは

 

年齢制限なし

 

レフリーなし

 

 

ってことですよね。
 

年齢制限ないから、中学2年生と小学3年生が一緒にプレーすることもある。

 

小学4年生が中学1年生のワザを盗むこともある。

 

小学6年生が小学4年生にボールを奪われることもある。

 

 

負けず嫌いがどんどん育ち、消極的な子はプレー時間が短くなる、プレーできない。

 

自分の同級生ができないワザを上級生は軽々とやってみせる。

 

真似していると、上級生が教えてくれることもある。

 

下手なプレーにはだめ出しをしてくれることもある。

 

 

体当たりしても、シャツを引っ張ってもレフリーがいないから

 

「何すんだよー」

「やめろよー」

 

と言い合いながらプレーする。

 

もし、次の練習でミニゲームするなら

 

レフリーなし

 

6年生から1年生までミックス

 

 

これでやってみたいですね。

 

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