【ようこそすまいる歯科へ!2020年内定式を行いました♪】
先日、2020年4月からすまいる歯科に入社してくれる新一年生7名(歯科医師2名、歯科衛生士4名、歯科助手1名)の内定式を「ミクニ名古屋」でとり行いました。
内定式は毎年行なっていますが、実は入社式よりも私は内定式の方を重要視しています。
なぜなら、彼ら・彼女たちがなんの準備もなく、いきなり4月1日の入社式を迎えてしまうと、どんなことが起きるのか?
入社式とは、「アマチュア」から「プロフェッショナル」へ完全に切り替わるとんでもない日です。
初日だろうがなんだろうが、働いてお金をいただくということは、プロフェッショナルということになります。
この世界に、セミプロなどは存在しません。
でも、その1日で全てが切り替わってしまうというその現実と、厳しさを社会人1年目の若者たちは自覚していません。
なので、初日に感じた違和感・つまづきが結構、大きなしこりとして残ることがあります。
頭では理解しているようでも、脳科学的には、脳の感覚に自分の感覚が追いついてないことが多々あるのです。
内定式を行うメリット。それは、
(1)入社式の数ヶ月前に、内定式を行い、同期と入社式まえに顔をあわせることで、「こういった仲間たちなんだね!」という、入社後の不安をなくすことができる。
(2)僕の熱い講話(笑)を聞くことで、「あと少しで、いよいよ社会人なんだな!」という【ムード】を高めてもらう。
(3)入社の時に、内定式で食事をして笑いあった先輩をひとりでも知っていると、なんだか安心できるので、精神的に安定しやすい。
こんなメリットがあるんです♪
僕は、【準備】をとても大事にしています。
インプラントのオペの時もルーティンをとても大事にします。
だから、入社してくれる未来のエースたちを、初日からつまづかせることはできない。そう思っています。
この人数で食事をすると目ん玉飛び出るくらいの金額になりますが(笑)、すべては、【準備】のために必要なことです。
優秀な人間が辞めない組織。そこには、実は隠されたステージ。
つまり、「エピソード0」という話(内定式)が隠されているのです。
新一年生たちよ。
僕はめちゃくちゃ優しいけど、いつも「厳しい」です。
相手の成長を願う「優しさ」というものは、「厳しさ」という形で伝えなければならない時がたくさんあります。
どんな状況になっても、僕は可能性を信じ続けるから、共に人生を駆け抜けましょう!
ようこそ、翠章会へ!!