<迷えば原点>
迷いの中にこそ、答えがある。
人は誰しも迷う。
先のことなど誰にもわからない。
あとから、引き返すことが難しい選択肢ならなおさらだ。
でもね、
自分が信じている道を突き進むのであれば、間違いはないはずだ。
後悔は絶対しない。
だから、
僕は迷った時、呪文のように唱えている言葉がある。
それは・・・
『迷えば原点』
という言葉だ。
これは、スタート地点を忘れないで欲しい、、、意味です。
スタート地点(原点)から、現在の自分のいる場所を見たときに、悩んでいた答えがみつかることがある。
行くべきか?、退くべきか?
それとは異なり、原点ではなく、今の自分の位置から、未来の自分を見たときに、判断を狂わせることがある。
なぜなら、今の自分が背中に背負っているものや、しがらみ、犠牲、守らなければいけないもの、その他多くのことが、後付けの理論で自分の決定に関して、影響を及ぼすからだ。
しかし、その判断は、決して間違っていないということも言える。
問題は、あとで振り返った時に、自分が納得できたかどうかだ。
僕は、いつも原点を大事にしたい。
その原点こそが、僕の活力であり、仕事をする、そして、生きている理由なのだから。
人はいつも、状況を言い訳にする。
どんなに苦しい状況も、原点の自分から見たら、到達したい場所に向かう、途中の通過駅にしか過ぎないのだから・・・
迷えば原点。
忘れないでほしい。