みなさんこんばんは。
すまいる歯科の山村です。
昨日は、東京で講演をしてきました。
4月にご縁をいただけた、大尊敬の櫻井さんの主催するセミナーに講師としてがんばってきましたよ♪
今回はいつものように歯科医療従事者向けではなく、異業種の方に向けてのセミナー出したので、正直緊張しましたが、なんとか役目を果たすことができたと思います。
しかし・・・
あまりにも、おおきな気づきをたくさんいただいて、逆に僕がとても大切なものを学べた、そんな一日でした。
とにかく、出席者の方の
「聞く姿勢」がハンパないんです。
自分で自分の講演内容を評価することは難しいですが、話を聞いてくれている方の姿に僕は勇気をいただけました。
ひょっとしたら、僕の話は面白くなかったかもしれません。
でも、それを「面白い」ものに変えてくれるのは、聞いてくれている人の姿なんです。
どれだけ、勇気をいただけたか。
「ここで笑ってもらえると、うれしいなぁ」
もちろん、そんなことを考えながら、スライドをつくるわけです。
でも、そんなに思い通りにいかないのも現実。
今までも、何度も冷や汗を流しながら話をしたこともあります。
しかし、昨日の出席者の方は最高でした。
懇親会でさらに納得しましたが、みなさん、めちゃめちゃ熱い方なんです。
今は不景気ですが、それを乗り越えるためにどのように世界をかえていくのかを本気で考えていらっしゃる方々なんですね。
そういった方々は、まずは「アクセプト」
つまり、「受け入れる」ことになんの躊躇もないんです。
人は、変化を嫌うし、自分のやってきていることを否定もされたくない。
90%以上の人がそうだと思うんです。
でも、みなさんは違った。
姿も、オーラもすごいんです。
うなずき、笑い、目の輝きと、するどさ。
きっと、会社で上司の方や、後輩の方から絶大な信頼を得ている人たちなんだなと、一瞬でわかります。
何度も言います。
どれだけ勇気をいただいたか・・・
そして、いつもお世話になっている櫻井さん。
笑いや、共感のその土壌(ペース)をつくっていただけました。
そのお心遣いに、胸が熱くなりました。
僕は講演の中で、「ゆとり教育」の弊害についてお話をしました。
初期段階では、成功体験を積み重ねることで自信がつき、その自信が未来の挫折にも耐えうる精神力をつくるのだと、そうやって、若い世代を導いていくのだと、若造のくせに、偉そうに話をしました。
僕じゃん。それ。
まるっきり。
あれだけの素晴らしい環境の中で、セミナーをさせていただいたことは、今後の僕の人生において、かけがえのない経験になりました。
だからこそ、これからも強く生きて、伝えていく役目を果たしたいと思います。
僕は、昨日の会場の雰囲気を、一生忘れないと思います。
そのあとの懇親会もね♪
みなさん、ありがとうございました!!