当たり前に感謝する大切さを持つ | 迷えば原点

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医療法人翠章会 すまいる歯科 理事長・山村洋志明が書き綴ったブログです。

みんさんこんばんは

岡崎市・豊田市の歯医者 すまいる歯科の山村でございます。

今日の日曜日はセミナーなどはありませんでしたが、一日中、家で本を読んだり、まとめたりと、のんびりとすごすことができました。

たまには、こんな日もいいですね!

さて、今日もはりきっていきましょう!!





最近、ふと思うのですが、

「当たり前」とか「普通」って、なんなんだろう?




毎日、朝の7時に起きて、

水分補給して、

家を出て、

仕事場について、

診療をして、

終わって、

家に帰って、

ご飯食べて、

お酒飲んで、

寝る。





ほとんど、毎日がこの繰り返し。





辛いと感じることも無く、

特別幸福とも感じることも無い。



そういう風に生きたら、本当にそんな毎日になってしまう。


そんな毎日になるから、そんな人間になっちゃう。

だから、いつも感動や感謝する毎日を過ごしていきたいと、強く思っている。





でも、考えてみると、


自分が辛いと思うことや、猛烈に感動することなんて、
そんなにたくさん無いと思う。




だから、平凡な感情で毎日を過ごしてしまう。


だって、「当たり前」のことに普通、感動しないから・・・



でも、特別なことが無い限り感動しない・感謝しない人になってしまったら、毎日がただ流れていくだけの、人生になってしまうんだろうなぁ。





人は、感動したり、悔しがったり、
つまりは、「喜怒哀楽」することで、「人間力」を高めているんだと思う。




てんつくマンが言っていました。




「朝起きれたことに感謝しよう!」

「人にぶつからずに歩けたら、感動しよう!」




はっきりいって、これは「当たり前」なこと・・・



でも、このことはまさに、


自分が物事を、どういう風に受け取るのかによって、
人間、感じ方が変わるんだということを言いたいんだと思う。


「当たり前」なことを、「当たり前」で流してしまう人と、

「当たり前」なことを、「ありがたい」と感謝する人と・・・




何年か経てば、その「人間力」の差は歴然とするのだろう。






人間なんて、失ってから気付いたり、後悔することばかりだ。


当たり前なことも、失ってから大切だったことに気付く。



だったら最初から、大切に思って生きていければいいのに。




「当たり前」なことなんて、


失ってないから、「当たり前」なんて平気で言えるんだ。




失ってからでは遅い。




そのアンテナで生きていければ、

きっと、感謝の心を忘れない人になれるんだろう。



「当たり前」と思っていることの、そのほとんどが、「感謝のアンテナ」をたてていれば、とってもすばらしいことなんだと気付けるだろう。





よし、明日も、てんつくマン見たいに、感謝のアンテナをびんびんに立てて、
すべての出来事に感謝しながら、生きていこう!