岡田監督のチョイスは、やはり岡田らしかった。
カメルーン戦と同じ、引きこもり戦術。
勝てる可能性が限りなく低いが、大敗する可能性は低い、という戦い方を選んだのだ。
ボクシングで言えば、試合を通してクリンチに逃れ続け、決して打ち合わない試合。弱者らしく、自らを卑下するような、つまらない試合。
川嶋の1失点は仕方ない。イングランドの新聞ではヘマと酷評されたが、そのイングランドだって初戦はGKのキャッチミスをしている。
守備は及第点、やはり問題は攻撃だ。
本田と大久保というエゴイスト2人がピッチに立ち、日本の良さである速いパス回し、敏捷性というものが全く発揮できていない。そして、途中出場した中村俊輔は精気がなく、ミイラのようだった。

幸い、最終戦は引き分けでもOKな状況だ。こういう状況を作り出すためのこの2試合の消極戦術だったわけだが、その目論見だけは達成されたと言える。
しかし、俺はむしろ勝たないと後がないという状況の方が良かったと思う。
またクリンチに逃れる日本代表は見たくない。
岡田武史よ、英断せよ。
オシムが目指したあのサッカーを、ここで世界に見せるのだ。
不完全でもいい。
中村憲剛、内田、森本といった選手を使おう。
デンマークの、屈強だが鈍重な守備をパスワークで切り裂け!

もう一度言おう。
こんなサッカーで勝っても価値はないし、世界に何らインパクトを与えられようもない。
日本人にしか出来ないサッカーで、たとえ敗れても、この大会に何かを残して行って欲しい。
日本サッカーの未来のために。
● 日本0-1アルゼンチン
● 日本0-1クロアチア
● 日本1-2ジャマイカ(中山)
△ 日本2-2ベルギー(鈴木隆行,稲本)
○ 日本1-0ロシア(稲本)
○ 日本2-0チュニジア(森島、中田英寿)
● 日本0-1トルコ
● 日本1-3オーストラリア(中村俊輔)
△ 日本0-0クロアチア
● 日本1-4ブラジル(玉田)

通算2勝2分6敗 8得点14失点

98年から06年にかけて、3大会に出場した日本代表のワールドカップでの戦績である。
実は、これは何かの資料を見て書いたものでなく、自分の記憶を頼りに書いたものだが、スラスラ書けた。
今まで通算で何百試合を見て来たか分からないが、ことワールドカップに関しては全ての試合が鮮明に記憶に残っている。それがやはりワールドカップというものの重みだろう。

日本が挙げた2つの勝利は、自国開催の2002年のものである。
つまり、今まで日本は海外で行われたワールドカップでは、勝ったことがなかった。
特に、ドイツ大会での2つの逆転負けは我々日本のサッカーファンを失望させるに十分な、屈辱的な負け方だった。
初挑戦の98年、いや、遡れば93年のドーハの悲劇から、日本のサッカーはワールドカップ出場を目指し、そしてそこで勝つことを目指して右肩上がりに成長してきているかに見えた。
しかし、それは幻想だったのだと、誰もが気付いたのが2006年だったのだ。
世界との距離は縮まるどころか、切ないほど遠い-

ジーコの後に就任したイビチャ・オシムは、日本代表史上、最強の監督だった。
中田英寿が引退し、空虚さが漂う日本サッカー界の道標として、世界へ近付く方法を確信しているであろうセルビア人の指導者に、我々は一縷の望みを託した。
日本代表の人気は低迷したが、本当にサッカーを愛している者は残った。オシムを信じていたからだ。

そのオシムが病に倒れたとの一報、それは06年のワールドカップで逆転負けを喫したとき以上の衝撃だった。
オシムは何とか一命を取り留めたが、その回復を待つことなく、代表監督に就任したのは、あの岡田武史であった。

言うまでもなく、岡田武史のワールドカップにおける戦績は3戦全敗である。
普通なら緊急事態とはいえ、日本代表監督に返り咲く資格はない。その岡田が監督に就任した理由は2つある。
表向きの理由は、岡田がJリーグで実績を残したこと。2003,4年に連続して横浜Fマリノスを優勝に導いたことで、一応の箔がついた。
裏側の理由は、岡田が早稲田大学、そして古河電工出身という、日本サッカー協会の主流とも言える経歴の持ち主であったことだ。派閥といってもいい。
ちなみに、代表監督を評価する技術委員会という組織が日本サッカー協会内にはあるが、その技術委員を務めるのが、元日本代表FWの原である。原も、早稲田大学、そして三菱出身という主流派閥であり、しかも早稲田では岡田の後輩にあたる。
先輩後輩の序列が厳しいこの世界、後輩の原が先輩の岡田を裁くなどできようもない。完全なデキレースであり、見るに耐えない人事であった。

岡田のサッカーといえば、一言で言えば「守備的」である。
サッカーの戦術は非常に奥が深く、そして何よりも難しいのが「攻撃的」な戦術を構築することである。
なぜなら、サッカーはロースコアゲームであり、1点入れるのが難しい競技だ。言い換えれば、1点取るよりも、失点しない方が計算できるということである。
つまり、「守備的」な戦術を構築するのはそれほど難しくなく、手っ取り早く結果を出せる方法であるが、問題なのは、それが観客にとって非常に退屈なサッカーであるということだ。
だから、守備的な戦術を採る監督は、たとえ結果を出したとしても長続きしない。サポーターに人気がないからだ。
イビチャ・オシムは攻撃的な戦術を好む監督だった。元来、高さや力強さが重視されるセンターバックの選手にすら、オシムはパスの能力を求めた。要求レベルの高いその戦術を消化するのに時間がかかった代表は、なかなか結果を出せなかったものの、オシムが病に倒れる直前は、完成したときの片鱗を見せ始めていた。あと2年後には、どんなスペクタクルなサッカーを見せてくれるのだろう、そう思わせるだけの魅力がオシムの戦術にはあった。
岡田は就任時、そのオシムの路線を引き継ぐと明言した。
しかし、次第に日本代表は迷走し始める。それは当然のことで、岡田にオシムと同じことができるはずがなかったのだ。
岡田は「接近・展開・連続」という意味不明なキャッチフレーズを持ち出した。何のことはない、早稲田大学ラグビー部伝統の理論である。それをサッカーに応用しようとしたのだが、何しろラグビーの理論だから実現できようもない。すぐにそのキャッチフレーズは消えてしまったが、彼の早稲田愛、そして前時代的な価値観が垣間見え、大いに不安をあおられた。
それでも、岡田は攻撃的サッカーの看板を下ろそうとしなかった。戦術的な裏付けもないままただ、攻撃的にやろうとだけし続けた。

しかし、現実は厳しい。
ワールドカップ予選では、本大会の出場権を得るという最低ノルマは達成したものの、アジアで唯一世界レベルを測れる相手であるオーストラリアに1分1敗。
そして2010年に入り、宿敵韓国相手の2敗を含む、4連敗と、チームは落ちるところまで落ちた。
前田遼一、石川直宏、小笠原満男といった、昨季Jリーグで抜群の存在感を見せた今が旬の選手をチームに組み込む余裕もなく、ワールドカップの直前合宿に突入することになった。
そこで岡田は開き直る。誰かが、岡田の持ち味は開き直りと言ったが、まさに、今までの2年半のチーム作りは何だったんだと言いたくなるような豹変ぶりである。
つまり、自身の拠り所である、守備的戦術へのシフトを断行したのだ。
中村俊輔、中村憲剛、岡崎といった今までの攻撃の中心メンバーを外し、フィジカルの強い本田圭祐を軸に、個人の突破が持ち味の松井、大久保を起用。守備のユーティリティプレイヤー阿部を中盤の底にアンカーとして配置し、完全に守ってカウンター一発に賭ける夢のないサッカーへと移行した。
これは、結局のところ98年への回帰である。
夢のない、サッカー。
弱小と見られている日本が、世界を驚かせるサッカーをすることを、自ら放棄した。
その代わりに得られるものが、薄氷の勝利だとしても、それにどれだけの意味があるだろう。
日本は自ら、弱小国のサッカーを選択したのだ。

そして、結果は1-0の勝利。
横浜Fマリノス時代によく見た、つまらないサッカーを繰り広げ、日本代表は勝利という最低限の結果だけを残した。
チャンスらしいチャンスは、得点機の1度だけ。
ちぐはぐなカメルーンに助けられたのか、もしくは日本の戦術がカメルーンをちぐはぐにさせたのか。

もちろん、日本人として、この勝利は嬉しい。
だが、素直に喜べないのも事実。
一つだけ言えるのは、このサッカーではオランダ相手に何も残せないだろうということだ。
世界のメディアも、初戦に勝った日本に対し、グループリーグ突破は厳しいだろうという見方を変えていない。初戦に勝てば、グループリーグ突破は8割方堅い、という定説があるにも関わらずである。
英BBCは、日本対カメルーンの試合を評して「オランダとデンマークは、何の心配もいらない」と切り捨てた。
それくらい、勝ちを収めた日本のサッカーの評価が低かったということである。

開き直りが持ち味の岡田監督が、次のオランダ戦で、再び開き直って攻撃的に挑んでくれることを願うばかりだ。
たとえオランダに敗れても、デンマークに引き分ければグループリーグ突破の可能性は高まる。
今となっては、16強に残り日本サッカー界に自信を与えることが、岡田が唯一残せる財産なのだ。
今や犯罪者まがいの扱いを受けつつある喫煙者。
全国でも禁煙活動が最も先進的な神奈川県では、この夏からビーチでも禁煙となる。

喫煙者vs嫌煙者の議論となると、常に喫煙者は分が悪い。
嫌煙者の主張は、
1位 ケムリがとにかく生理的に嫌だ
2位 副流煙による健康被害が怖い
3位 喫煙者の匂いが嫌だ
4位 ポイ捨てするマナーの悪さにムカつく
5位 ヤンキーとかオッサンが吸ってるイメージが強くて、印象最悪
というところだろう。(全て俺の推測)

対する喫煙者の主張は、
1位 高額納税して国に貢献している
2位 嗜好品なんだからとやかく言われる筋合いはない
3位 自分は気を遣ってるが、一部マナーの悪い奴らのせいでとばっちり
4位 数少ないストレス解消法を奪わないで
5位 昔はどこでも吸えたのに、なんでまた急に...
こんな感じかな。(推測)

つまり、主張をまとめると、嫌煙者はとにかく迷惑かけられてます!というのがはっきりしていて、喫煙者は、そりゃ自分勝手かも知れませんが、そこまでいじめなくても、という図式になっている。
喫煙者の主張にはやっぱり無理があって、分が悪いわな。

禁煙への取り組みは先進国ほど進んでいる。
全体的に喫煙率の高いアジアにおいても、欧米の影響が強い日本は禁煙先進国であり、韓国・中国・東南アジアなどへ行くと、一昔前の日本同様、未だ喫煙天国である。
禁煙化へ急加速する日本にとって、タバコはかつて重要な産業であった。戦後、国の税収の20%がタバコ税だったこともあるし、1950年頃には配給も行われていたほどだ。
そしてJTは今でも世界有数のタバコ会社である。日本は、政府が後押しして「タバコを吸ってお国に貢献して下さい」と言って来た国なのである。

しかし転機はやはり、喫煙者と特定の病気の発症確率の因果関係が証明されたことであろう。
日本では健康増進法が成立し、タバコは健康を害し、国の医療費負担を増やすものと見なされ、そこから禁煙運動が高まってきたわけだ。
一方で、平均寿命の上昇は、医療費負担をむしろ増やすという説もある。結局、タバコが原因による病気以外でも、年を取れば何かしらの病気にかかる人が大半だ。高齢者になると、慢性的に医療費がかかるわけで、長生きすることは、国民1人当たりの医療費をむしろ増やすことにつながる可能性があるという。(極論すれば、タバコ吸って早死にして貰った方が財政の負担が軽くなるのでは?という理論)
また、老人ホームの需給バランスも崩れており、高齢者社会への対応が遅れている現状では深刻な問題になりつつある。

だからといって、かつてのような喫煙社会に戻ることはもはやあり得ない。
遠からぬ未来には、紙巻タバコは、今の葉巻のように、本当に限られた人の趣味となってしまう可能性も高いだろう。

そんな中、今週東京都内限定で、JTが新しいタバコを発売した。
「ゼロスタイル・ミント」というそのタバコは、煙が出ないという点で画期的な商品である。
正確に言えば、火もつけないので、「かぎたばこ」と言われる商品だ。

$Kagurazaka Football Journal-ZERO STYLE


この手のたばこは、実は昔からあるが、JTのような大手が満を持してリリースしたのは初めて。
5/18から本格的に店頭に並び始めたが、即日完売の店舗が続出というから、実は喫煙者のとっても相当興味のある商品であることは間違いない。

俺も昨日買おうと思ったのに、ほんと売ってないんだよねー。
お店によれば、5/17出荷分の後は、6月中旬まで入荷しないとのこと。
探し回った挙句、都心の過疎地である芝浦の某コンビニでようやくゲットしましたよ。

で、早速吸ってみた。
すうぅぅぅ。ぷはあぁぁぁ。
当然ケムリは出ないが、おお、なんだかちょっとタバコ吸った感覚はあるぞ。
俺は普通の1mgタバコを吸っているが、メンソール1mgの常用者だったら、意外といけるんじゃないのコレ。
これの購入者の動機は、禁煙したいというよりは、肩身の狭い喫煙事情によるものが多分に大きいだろう。
実際、公共交通機関は、ANAを除いて機内・車内での使用を容認する方針だそうだ。
だって、ぱっと見はボールペンくわえてるような感じで、実際、ケムリも出ないし、匂いもほぼないので、隣の人に迷惑がかかることはない。
ただ、スーハーされることで、ケムリは来なくてもなんか気になる、ってことはあるかもね。

第一弾として発売されたこの「かぎたばこ」。
喫煙者への注目度はかように高いが、問題はこれが普及するかどうかだろう。
しかし、喫煙者のはしくれとして言わせてもらえれば、十分「アリ」なんだと思う。
完全にゼロスタイルに切り替えるのは難しいとしても、代用品としての満足度はそれなりにあって、タバコの本数自体を減らすことはできる気がする。
そしてその間、JTがさらに完成度を上げた商品を新たに投入することができれば、普及の可能性は大いにあるだろう。

ま、非喫煙者にとってはどうでもいい話なんだろうけどさ。
「そこまでして吸いたいかよ。」って思うでしょうし。
でも、そこまでして吸いたいんですよねーこれが。
アルコールフリーのビールとある意味一緒なのかもね。
GWに突入した5/1、横浜日産スタジアムで行われるFマリノスvsジュビロのプレビューです。

年間34試合行われるJリーグも8試合を消化し、現在の両チームの順位は下記の通り。

横浜 7位 3勝2敗3分
磐田 12位 2勝3敗3分

遡れば2003年に優勝した横浜と、2002年に優勝した磐田。いずれも名門と言われるチームではあるが、ここ数年は優勝争いに絡むこともなく、低迷している。
今年も、ここまでのところはどちらのチームも今ひとつ調子が出ておらず、中位に甘んじている状況だ。

この元王者同士の対戦には因縁がある。
2003年の最終戦、それまで首位をキープしていた磐田は、3位横浜と対戦。この直接対決で0-1とビハインドを背負い、しかも退場者を出した横浜が後半44分久保のゴールで勝ち越し。土壇場で逆転優勝を成し遂げたのだ。
2005年の開幕戦もここ日産スタジアム。1-0で勝ったジュビロの決勝ゴールは、実は福西が手で押し込んだもの。反則だったが審判が見落とし、後味の悪い結末だった。

強かったチーム同士の対戦だったからこそ因縁も生まれたが、今や昔。
今回の見所は、直前に迫ったW杯をめぐる、選手達のドラマだろう。

今年の横浜Fマリノス最大の話題は、何と言っても中村俊輔の復帰だろう。
中田英寿引退後、日本サッカー随一のスターとして長年ヨーロッパで活躍して来たが、昨年移籍したスペインで全く通用せず試合に出られなかったため、W杯前に日本に戻って来た。
日本代表でも岡田監督の絶大な信頼を寄せられるエースだが、実は今年のプレーは精彩を欠いている。
もう一人の司令塔・ガンバ大阪の遠藤も今年コンディションが上がらず、日本の最大の売りとされている中盤に大きな不安を抱えることになった。
思い返せば、2006年のW杯でもエースナンバーの10番を背負った中村俊輔は絶不調。最後まで俊輔起用にこだわったジーコの采配により、日本は1分2敗という最悪の成績でW杯を終えることになった。
今回もこのままでは日本代表は俊輔と心中することになってしまうのではないか・・・サッカー識者の間ではそういった不安が話題になっている。
確かに、Jリーグに復帰した中村俊輔には、各チーム厳しいマークを徹底しており、自由に仕事させてもらっていないこともある。そこで、同じく今年監督に就任したMr.マリノスこと木村和司監督(Jリーグ以前、日産で活躍し、日本代表でも中心選手だった昔のスター・広島弁が特徴)は、磐田戦から中村俊輔を本来の攻撃的MFのポジションから少し下げて、ボランチとして起用することを表明した。
ゴールに直結する仕事は減るだろうが、相手のプレッシャーも少なくなる。中村俊輔を経由してゲームを作るのが今のマリノスの生命線なので、できるだけたくさんボールに触れるポジションで使ってみようということだろう。

一方のジュビロの注目は、前田遼一というストライカーだ。

$Kagurazaka Football Journal-前田

現在28歳。昨年のJリーグ得点王である。
Jリーグの得点王といえば外国人選手が常連で、今まで日本人の得点王は5人だけである。
95年 福田正博(浦和)
96年 三浦知良(V川崎)
98年 中山雅史(磐田)
00年 中山雅史(磐田)
02年 高原直泰(磐田)
09年 前田遼一(磐田)
前田以前の選手は、錚々たる顔ぶれでいずれも日本代表で中心を担った選手ばかりである。
ところが前田はなぜか日本代表と縁が薄い。
岡田監督率いる日本代表は、得点力不足が深刻で、批判も多い。
それどころか、最近はあまりに点が取れず魅力に欠ける代表をメディアも見放して、W杯前だというのに全く盛り上がらない状況だ。
しかし岡田監督は、昔から変わらず、悪い意味で頑固だ。なぜか前田を使いたがらない。

今の日本代表は、小柄でスピードのあるFWばかりである。それは岡田監督の好みだろう。どうも、世界の強豪相手には正攻法で勝てないという思いが強すぎて、小さくて速い選手で勝負したいのだろう。
だが、同じような選手ばかり集めて結果が出ていないのも事実。
低迷する磐田で得点王を取るのは大変なことなのだが、そんな結果を出した前田を使うのは岡田監督のポリシーに反するのだろうか。

W杯のメンバーは5/10に発表される。
選手にとっては、もうアピールの場は2,3試合しか残っていない。
前田にとっては、28歳というサッカー選手として最も脂が乗った時期に迎えるW杯なだけに、心底出たいだろう。またそれだけの資格、実績と実力を持った選手である。
前田は、日本人に珍しく、テクニックとボディバランスで勝負するFWだ。
劣勢のチームでは、最前線のFWには相手を背負いながらボールをキープして、味方に余裕を与える仕事が求められる。ポストプレーと呼ばれるこのプレーが日本人で最も巧いのが前田である。
また、右足、左足、頭と全ての箇所でバランスよく得点を取れるのも前田の魅力だ。派手さはないが、難しい体勢からきっちり枠にシュートを飛ばす技術もまた、前田が日本人でずば抜けている。
要は、非常に玄人好み・職人タイプの選手である。(顔も宜保愛子似だしね)
Jリーグで指揮を執る外国人監督達も、日本人No.1FWは前田だと、誰もが口を揃える。
しかし岡田監督はほんとダメだからね・・・前田を呼ばないだろうし、W杯では下手したら3戦全敗もあり得るとみんな思ってる。

ちょっと個人的な思い入れもあるんでアレなんだけど(笑)
前田にとっては、W杯メンバー発表までに点を取りまくって、世論を味方につけるしかないだろう。

そういった意味で、この試合は、本当に中村俊輔中心でW杯に臨んでいいのか、そして前田遼一は本当に必要ないのか、という観点から見ても興味深い一戦なのである。
その他の代表候補といえば、Fマリノスでは中澤・山瀬、ジュビロでは駒野・川口がいる。
このうち中澤は日本代表の守備の要であり、主将候補なだけに、そのプレーには注目が集まる。
駒野も、代表入りは確実だろうが、今のところ控えの可能性が高いだけに、アピールしようという気持ちも強いだろう。
そして、前田同様、当落線上にいる山瀬。パスの出し手が多い日本代表の中盤にあって、パスの受け手となり、得点力もある異色のタイプだけに、注目だ。この試合で得点できるようだと、一歩メンバー入りに近付くだろう。
川口は言わずと知れた現役の日本人で代表出場試合数No.1のGKである。ただ、ここ最近は代表を外れており、しかも昨年の骨折からまだ完全に復帰していない。ベテランの経験が必要とされる大舞台で、過去3大会にメンバー入りした唯一の選手なだけに、土壇場での招集も十分あり得る。そろそろ復帰間近と言われており、その動向も注目だ。
どこかへ行きたいな 今年も
この間彼とは 別れたけど
こうなりゃ友達を 誘って
意地でも休暇を 満喫してやろう

今あの娘も彼がいないから
今年は ふたりで仲良く出かけよう

決めた
きれいな海を見ながら
一日中寝ていよう
色気も忘れて 太陽の下で
ゴロゴロしよう

この際オシャレは 無視して
ホテルと食事で 贅沢しよう
ふたりで思いきり リゾート
朝から晩まで ビーチで過ごそう

わずらわしい恋人同志より
気楽な友達 気兼ねはいらない

決めた
沖縄の海にしよう
一番落ち着けそうだね
郷土料理は 私詳しいから
任せていてよ

きれいな海を見ながら
おいしいものを食べよう
冷たいドリンク 白い珊瑚礁
のんびりしたい

きれいな海を 見ながら
素敵な出会いがあれば
もう言うことないわ いけない余計な
気を起こしそう

・・・沖縄というと、ANAのCMで森高千里が歌っていた「私の夏」のフレーズがどうしても思い浮かんでしまう年代の俺。
森高って、しょーもない作詞してるイメージが当時はあったんだけど、今読むと、普通で深い。

てゆーか、本題は、沖縄に行きたい!っつーことです。
去年の9月から、俺の仕事人生では2回目の繁忙期になっていて、ほんと遊んでなかったなーと。
引きこもり癖のあった20代の頃が嘘みたいに、ここ数年、近場から海外まであちこち出かけるのが本当に好きになって、特に夏は海に毎週でも行きたいくらい。
去年もたくさん行ったんだけど、沖縄は2年ぶりかなあ。
ハワイはハワイの良さがあるんだけど、やっぱり沖縄は海がキレイだし、日本と異国情緒の間の独特の良さがあるし。
ということで、7月の初めに行ってきます。もう予約しちゃった。
今年初潜り。素潜りだけど。
慶良間の海は憧れだったので、楽しみー。