最近では、地域との繋がりが本当に少なくなってきました。
ひと昔前は、近所のお年寄りやお兄さんお姉さんが地域の子ども達をみてくれたり、困ったときはお互いに助けて合うことが当たり前でした。
放っておいても近所の子ども同士で遊んでくれるから、親は自由な時間が増え、自分のやりたい家事もできるし、子どもは親から離れて、自然と楽しく過ごすことができていました。
子育てには、いい時代だったと思います。
それから今の時代、近所付き合いが少なくなり、親が子どもと接している時間が格段に上がったことで、親が子どもに対して、いろいろと口出すようになってきました。
勉強のこと、習い事のこと、友達のこと、お金のこと、将来のことなど何でも関わろうとします。
決して悪いことではないのですが、私が子どもだったときからすると、親も子どもも「かわいそうだな」と思います。
その最大の理由は、今の親は子どものことばかりを考え過ぎてしまっていることです。
親が子どもに口出すことのほとんどが、大人は社会を経験した「大人から見た意見」でしかなく、こうしなさいと言いがちですが、子どもはそんな先のことなど考えていないから伝わりにくいです。
大人になったとき困るとか社会に出たとき困るなど、「今のうちからしつけとかないと」とまで思っています。他人の大人から怒られて教わることもありますし、友達からでしか学べないこともたくさんあります。親が何でも教える必要はなく、子どもは子どものときに、純粋に子どもとしてを過ごすことで、親が思いつくことの何倍も、いろんなことを自然と学んできます。
しかもその方が身に付きます!
親が子どものことばかり考えずに、親自身が自分のやりたいことが何なのか、心からワクワクすることは何なのかを思い出して、それを実践して、少しでも子育てから解放して過ごしていけたら良いなと思います。
今の時代に合わせた、地域の繋がりを持てるコミュニティづくりがこれからは必要だと思っています。