今日は予習シリーズ6年上第4回「条件整理・場合の数」のチャレンジ1・2と必修例題3・4の解説をしたあと、基本問題大問1(小問集合)の演習➡︎解説を行いました。
「ごばんの目」の問題ですから、条件に合う図を書いて数字を書き込むことであっさり解決できますね。
これも必修例題2が理解できていれば瞬時に方針が立つ問題です。
(2)は「いもづる算」「条件不足のつるかめ算」と呼ばれる問題で難しくはないと思います。
問題は(1)で、これはやり方を覚えておかないとなかなか正解には到達できません。上記のように書き出して調べ上げていきます。
これはかなりの難問です。サイコロの目によってコマがそれぞれどの位置にくるかを最初に調べます。それを表にして考えを進めていくわけですが、場合の数が何通りもあるため、もれなく書き上げていくのは実に難しいです。何度もよく復習して理解しておくようにしましょう。
確実に得点しておきたい問題が並んでいます。完全に理解できるまで、徹底的に復習してください。
(5)は「ごばんの目」の問題の立体版です。赤い字で書いた場所には3方向から到達することができることに注意してください。
(6)は円周上の3点を結んだときにできる三角形が直角三角形になる場合、辺の1つが直径になることを使って解きます。黒板に書いたように直径は3本、それぞれについて直角三角形が4つできることから4×3=12(通り)となるわけです。
(7)は推理の問題です。それぞれのカードの数字の和が15であることがわかったら、次に表を書き条件を書き込んでいきます。
(8)は「選挙の問題」です。公式で簡単に処理できますから、丸ごと覚えてしまってください。
宿題はチャレンジ3・4(両方で30分以内)、基本問題・大問2〜4(全部で30分以内)です。