今日の前半は予習シリーズ6年上第1回「文章題(1)」のチャレンジ5の解説からスタートしました。
(1)は差集め算の典型問題で面積図を書いて解きます。(2)は取り違えの問題、これも決まった処理方法であっさり解決ですね。
基本問題の大問4ですが、チャレンジ5と同じパターンです。
この後、練習問題1〜6の解説をしました。
平均算の典型的な問題でてんびん図で解きます。1の(2)で最初の3枚の料金を1枚当たり1000/3(円)とすることができればあとは大丈夫でしょう。
これはなかなか難しい問題です。A+DとB+Cの大小関係を確定させなくてはいけません。
A+B=15、A+C=17であることからC−B=2となり、BとCはどちらも偶数かどちらも奇数ということになります。したがってB+C=20(偶数)と確定できます。
あとは必修例題2(2)そのままのやり方で正解に至ります。
必修例題1(3)と同じパターンの問題です。「線分図を丁寧に書く」それに尽きる問題です。
これは難しい問題です。1回じゃんけんをして勝負がついたとき、ふたりが東方向に進む歩数の和が2歩になることを使ってとき進めていきます。5+(−3)=2ということですが、小学生にとってはなかなか理解しにくいと思います。
これは必修例題3(2)(3)の類題です。よく復習して身につけてしまいましょう。
この後、第10回「文章題(2)」の基本のチェックの解説を行いました。
この15題は全問確実に秒殺できるようにしておきましょう。
基本中の基本です。