循環器内科医の健康広場 -5ページ目

循環器内科医の健康広場

医食同源。食と、医療、健康、ダイエット、、、に関することが主なテーマです。

おはようございます。布施淳です。

今年の夏は猛暑でした。

さて、秋と言えば?


虫の声とか、紅葉とか、運動会とか、読書の秋、食欲の秋。。。。。

自分は、まず「秋刀魚」を思い浮かべます。先日、秋刀魚ネタの記事も書きました。


目黒のさんま徒然、、、

http://junfuse.com/150907/

さんま前


秋と言えば、、、のもう一つは、「片貝まつり」です。新潟県小千谷市片貝という小さな町の大きな花火。毎年9月9日,10日に開催される花火大会です。昨年、記事にしています。


片貝まつり

http://junfuse.com/140912katakai/

片貝1



ここ数年毎年訪問していましたが、残念ながら今年は行けませんでした。

残念だなーと思っていたら、なんとニコニコ生放送で生中継をしてくれていました。

放送してくださった親切な方に感謝です。2日間とも見てしまいました笑。



片貝まつりニコ生


現場での臨場感、腹の底に響く爆音は実感できませんが、それでも音声も良く聞こえ、雰囲気は十分味わえます。

新幹線、在来線、もしくはバス、自動車に乗って、山奥まで行かなくても楽しめます。ありがたいです。便利な時代です。


この花火大会をビジネスチャンスとしている方々も多いです。そのような人たちにとっては、ネット、ニコ生は商売敵の1つと解釈することもできます。

ネットで楽しめることにより、片貝に行かなくなった人は、JRを利用しなくなります。越後交通バスを利用しなくなります。関越高速を利用しなくなります。駐車場を使わなくなります。観覧券を購入しなくなります。屋台で買い物しなくなります。ドラちゃんカステラを購入しなくなります、青木屋で焼肉を食べなくなります(マニアック)、、、。


様々なビジネスチャンスを減らす可能性があります。


と思いましたが、ニコ生の画面に流れるコメントで、最後の四尺玉の後は、

「すごい~ ww」

「来年は行くぞ!」

「来年は2日間参加しまーす」

とか、ニコ生を見たことで、益々参加意欲が増幅した人が多いようにも見受けられました。



ネットで情報拡散することで、更なる集客効果があるよなー、と思ったりもしました。

ネット、ニコ生は、リアル集客のライバルではなさそうです。

やはり情報は、クローズよりオープンのほうが良いですね。


来年の片貝まつりは、週末だし、更に混雑しそうですねー。

行きたいなあ。



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おはようございます。布施淳です。


医療費の問題にもこれまで何度か触れてきました。


医療費再分配
 http://junfuse.com/141202redistribution/


政府の主な役割として、①国民の生活安定 ②所得再分配 ③経済成長促進 が挙げられます。

医療は、①~③全ての根本を支えるようなものと考えられますが、経済的リターンが得られにくいために、政府が大きく関与し税金を投入しています。


医療はともすれば「空気」や「水」のようなもので、あって当たり前、無くなって初めてその大事さに気づく、という感じで、意外と地味な存在感かもしれません。


経済成長が鈍化している日本としてみれば、③の強化が望まれ、③への貢献が大きい分野に、より多く投資することが望まれます。上記のように医療ももちろん重要な分野ではありますが、経済的リターンが少ないために、医療費に税金をどんどんつぎ込んでも、経済成長にはあまり効果的ではなく、GDPは上がらないし、財政赤字は膨らむばかりです。医療への過度な投資は、政府として避けたいという気持ちもわかります。


医療や福祉の現場には、高齢者が押し寄せ、医療・介護のソフト・ハード面ともに十分な対応ができる状態ではありません。予算を増やしてほしい、、、と現場の皆が強く思うわけですが、現場の「ミクロの視点」のみならず、日本全体を俯瞰的に見る「マクロの視点」で見ると、そうも言っていられないことがわかります。


生産年齢層の患者への治療は、そうでない患者への治療よりも経済成長には少しは貢献できます。効果的な治療を施すことで職場復帰ができますから。

同じ年齢層の患者でも、バリバリの勤務者への治療のほうが、生活保護を受けている人への治療よりも経済成長に少しは貢献できます。

人はただ生きているだけで価値がある、存在するだけで価値がある、寝たきりの老人も、生まれたばかりの赤ちゃんも、ニートも、生活保護者も、みな存在するだけで価値がある、のは確かです。消費者ですから。


人は、ただ生きているだけで価値がある
 http://junfuse.com/150623/


しかし、公的な医療財源、限られたリソースは、その効果が大きくなる対象になるべく優遇した活用を考えることは、極めて自然な思考プロセスです。



超高齢者化社会に突入し、超高齢者への積極的医療介入も広がってきています。新たな医療テクノロジーも生まれてきています。

例えば、以前も少し触れたことがある、経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)。治療対象は主に高齢者です。加齢により大動脈弁が硬くなり、解放しずらくなる病気「大動脈弁狭窄症」に対し、胸を切らずに足の付け根などからカテーテルという管を使って治療する方法です。身体的負担が少ない、画期的な治療法です。更なる発展を志していく姿勢は必要ですが、90歳前後の超高齢者たちに1例、500万円以上の医療費を割いて、次々治療していくのはかなり問題があるのではないかと、常々感じています。保険診療ではなく、自由診療で自費にすれば全く問題ありません。


大動脈弁狭窄症に罹患する患者は、基本的に圧倒的に高齢者が多いです。若年者が罹患することは、特殊な例を除き、ありませんし、極めて発症率は低いです。TAVIがソフト・ハードともにどんどん発展して、普及していくことは、医療の発展という意味ではもちろん喜ばしいことですし、それを否定するつもりは全くありません。素晴らしいことです。日本ならではの繊細な技術を活かすチャンスでもあります。世界をリードできる分野と思います。しかしならが、将来的にも、主となる治療対象は高齢者であり、その後の経済成長への貢献度が高くない層です。生産年齢層への活用はほとんどないか、あってもごくわずかです。TAVIがいくら発展しても、効果的な経済成長を効果的に促すという可能性は低いと思います。生産年齢層への公的医療費の活用には不利に働いていく状況を加速させる可能性を懸念します。

以前も触れたように、循環器系領域は多くの医療費がつぎ込まれています。この傾向に拍車がかかっていくのでしょう。


循環器系疾患の医療費が最多
 http://junfuse.com/141225/


「医療経済」に関しては素人ですから、ピンとはずれかな記事かもしれません。少しづつ勉強していこうと思います。


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こんにちは。布施淳です。

川崎市の有料老人ホームで、高齢の入所者3人が相次いで転落死したという事件が報道されています。あまりにも不自然とのことで、市が調査、そして警察も入っているようです。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150907/k10010219401000.html



転落が生じた3日、2014.11.4、12.9、12.31、いずれも当直であった男性の関与も疑われるといった報道もあったりします。


さらに、同老人ホームで「入浴中の死亡もあった→不審死」といった報道も出てきました。


http://www.sankei.com/affairs/news/150907/afr1509070022-n1.html

http://www.nikkansports.com/general/news/1534955.html


確かに、ベランダからの転落が3件たて続けというのは、不自然であり事件性が疑われるのは当然かと思います。ただ、先入観を持たず、客観的な視点を忘れずに調査してもらいたいですし、報道もそうであってほしいと思います。


転落が生じた3日間、いずれも当直に当たっていた男性がいたということ。


その老人ホームの当直は何人体制で、当直業務を担う人は全部で何人いるのか、その3日間ともに当直を担当していたことが、確率的にどれだけ偏ったことなのか、なるべく定量的に表現してもらいたいと思います。極論言えば、当直を担う人が1人しかいなければ、その3日間に当直が当たる確率は100%なわけです。


そして、「転落死に加えて浴槽でも死亡」といった、さらに疑惑を持ちかけるような表現で入浴中の死亡について書かれています。

どのような状況で生じたか不明ですが、一般的には日本では入浴中の死亡は非常に良くあることで、日本は溺死大国です。

以前にも触れました。


日本は有数の溺死国 http://junfuse.com/141014bath/


さらに、浴槽内で亡くなったという方は83歳男性とのこと。日本人男性の平均寿命は80歳です。平均寿命を超えた男性です。いつ自然死してもおかしくありません。83歳男性自宅で死亡ということはごくありふれた、自然のこと、という解釈もできます。


どのような状況で浴槽で亡くなったのかわかりませんが、3件の転落死に続いて、4件目の不審死として、事件性を強調したような表現をして、センセーショナルな事件として話題を集めようとしているとも疑われかねない一部報道はには疑問を抱きます。


この老人ホームは、他にも虐待疑惑や金銭トラブルなどがあったということも報道されています。

この様々な報道の真偽や詳細はわかりませんが、バイアスのない正当な報道をお願いしたいです。

事件性があるとすれば、個の問題というよりは、介護業界の雇用条件や人材不足といった、業界全体、医療福祉問題、政策にまで関わってくることのような気がします。



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おはようございます。布施淳です。

挨拶は先制攻撃、最近この言葉忘れがちです。再認識しようと思います。


今朝のめざましテレビ、紙兎ロペ笑。


海外からやってきた同級生紙パンダの2人が、日本語が難しい、うまくしゃべれない、、と悩んでいます。

アキラ先輩とロペは、「そんなことないよ、しゃべれているじゃん」と励まします。


アキラ先輩が、

「日本語なんて簡単だよ。『まじっすか』『やばいっすね』『そうっすね』の3つの言葉さえ言えれば大丈夫」

と主張します笑。パンダ「まじっすか」

アキラ先輩「気晴らしにラーメン食いに行こう!」 パンダ「まじっすか」「そうっすね」



細かいやりとりは忘れましたが、まあ、こんな雰囲気。


アキラ先輩はいつも優しくて、心打たれます。大好き。



このやりとりは、日本の単一民族のハイコンテクスト文化を強くアピールしているように思います。やや曖昧な言葉、そして、どうにでも解釈できるような表現ですが、その言葉の裏にある思いを互いに読み取ることができるということです。ただあ、海外のパンダさんに行間を読み取れることができるかどうかは不明です笑。アキラ先輩の助言が功を奏することを願います。

参考記事は以下。

日本人の表現がビミョー http://junfuse.com/140824context/

私、大丈夫でしょうか? http://junfuse.com/150310/



そして、このやりとりは、昨今の日本語の乱れや、語彙不足を皮肉っているという見方もできます。

若者たちの(こんな表現するのは自分がおっさんになった証拠笑)会話は、語彙が乏しく、『まじっすか』『やばいっすね』『そうっすね』といった感じだろ、と訴えているのかもしれません。



若者を中心に普及したLINE。このLINEのスタンプのやりとりも、自分独自の言葉や表現力を鈍らせる原因にならないか、個人的にはちょっと心配しています。

新たなコミュニケーション方法により、新たな表現方法や感覚、文化が生まれることに良い面もあるかとは思います。

おっさん世代はFacebook優位の人が多いと思いますが、僕も世の流れで近頃LINEの使用頻度が増えています。ついに有料スタンプに手を出してしまいました笑! まじっすか、やばいっすね!




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こんにちは。布施淳です。

先週末目黒のさんま祭りが開催されたそうです。わりと近所のイベントなのに、知りませんでした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150906-OYT1T50047.html

無料で新鮮なさんまが食べられるということで、大混雑、大行列ができる恒例行事です。

目黒では、さんま祭りとはまた別に、同じようなコンセプトSUNまつりもあります。


さんま祭りでは、前夜から並ぶ人もいたり、そうでなくとも、3~5時間並ぶのは当たり前だそうです。

さんまの塩焼きなら、居酒屋等で数百円ですし、食材にこだわりのあるお店でも1000円程度出せば食せることが殆どです。

そんなさんまのために、前日からとか、数時間もの時間を費やすのは自分の感覚とは異なるなー、と思いますし、そのエネルギーに感心します。



お金のない人が、お金の代わりに時間や労力を投資してさんまを食す、ということでしょうか。

でも、お金といっても、先ほどのように、せいぜい数百円~1000円程度です。

数百円を捻出できずに、無料のさんまのために行列に並んでいる人はごく少数かと推測します。



行列に並んでいる人は、目黒のさんまに、機会費用を含め投資する時間や労力以上の価値・希少性を見出しているのでしょう。

世の中には様々な価値観があります。ある人にとっては価値の高いものでも、ある人にとっては全く価値のないものだったり。

どれほどの価値があるのか、目黒のさんまに並んで食したことのない自分が語る資格はありません。

いつかは、目黒のさんまを食し、その価値を確かめてみたいと思います。



さんまは、良質な脂肪酸であるEPADHAが多く含有されており、医学的にも良い食材です。

心臓病・血管病の予防や、認知症の予防に好影響を及ぼすことが示唆されています。



さんま祭りは参加したことはありませんが、自分もさんまは大好きです。

サッカー観戦にもさんまを持ち込んで食したことがあります。


試合前


さんま前


試合中


さんま後

ごちそうさまでした。