タイムマシーン6
ガチャっとドアが開いて背中にギターを背負ったワタル君が入ってきた。
「ちょうどよかった、ワタル君これ見てよ」
「これ・・・ホントに?ショックだ。結構好きだったのに」
紙面は全く見ていなかったが、よく見ると一面に清純派アイドルの麻薬所持の事件が大きく出ていた。
「いやいやいやいや。よく見てよ。それは明日の事件なんだ。」
「ん…?
ホントだ。何これ。ミスプリ?誰かのイタズラ?」
「僕が明日から新聞買ってきたんだ。これを使って。」ワタル君にHOPEを見せる。
「なんだかスゴいことになったるね。明日も俺元気だった?」
「これからソウヘイ君に頼まれたコーヒーを1994年に買いに行ってくるんだ」
「1994年!?
カートの死んだ年だよ!
そうか、それがあれば生きてるカートに会うことも可能なのか。なんてスゴいものを。」
「ちょうどよかった、ワタル君これ見てよ」
「これ・・・ホントに?ショックだ。結構好きだったのに」
紙面は全く見ていなかったが、よく見ると一面に清純派アイドルの麻薬所持の事件が大きく出ていた。
「いやいやいやいや。よく見てよ。それは明日の事件なんだ。」
「ん…?
ホントだ。何これ。ミスプリ?誰かのイタズラ?」
「僕が明日から新聞買ってきたんだ。これを使って。」ワタル君にHOPEを見せる。
「なんだかスゴいことになったるね。明日も俺元気だった?」
「これからソウヘイ君に頼まれたコーヒーを1994年に買いに行ってくるんだ」
「1994年!?
カートの死んだ年だよ!
そうか、それがあれば生きてるカートに会うことも可能なのか。なんてスゴいものを。」
タイムマシーン5
「明日の新聞も読むところは無さそうだ」
「うん。偶然だけど、これ完成したんだ。
ソウヘイ君に見せようと思って明日から来たんだよ」
「いいね。グランジグラフィック理論を四次元に考えてもう一度三次元に戻す係数がわかればできるのかな。」
「そんなとこ。
ソウヘイ君もタイムリープしてみる?」
「僕はそれができるってことが証明されてればそれでいい。
それよりも1994年の11月3日の俺に会ったらその日に俺が買いに行くコーヒー屋で同じ豆を買ってきてくれないか。200gでいい。
煎り方が絶妙でね。今はあの店はなくなってしまった。」
「オケー。暇だし。
暇というかタイムリープできる限りは時間は無限にある訳だけど。」
「うん。偶然だけど、これ完成したんだ。
ソウヘイ君に見せようと思って明日から来たんだよ」
「いいね。グランジグラフィック理論を四次元に考えてもう一度三次元に戻す係数がわかればできるのかな。」
「そんなとこ。
ソウヘイ君もタイムリープしてみる?」
「僕はそれができるってことが証明されてればそれでいい。
それよりも1994年の11月3日の俺に会ったらその日に俺が買いに行くコーヒー屋で同じ豆を買ってきてくれないか。200gでいい。
煎り方が絶妙でね。今はあの店はなくなってしまった。」
「オケー。暇だし。
暇というかタイムリープできる限りは時間は無限にある訳だけど。」
タイムマシーン4
僕はタイムマシーンHOPEを持って大学のソウヘイ君の部屋にむかった。
そしてその途中にあるコンビニに入り適当に新聞を買った。
HOPEを取り出すとそのディスプレイに
「20091212」
と打ち込む。昨日の日付だ。
「STANBY」のボタンをタッチしてそのまま待つ。
HOPEは次第に振動を始め、それを握る僕の身体が白い光に包まれて一瞬目の前が真っ白になった。
次の瞬間、僕はさっきと同じ場所に立っているがコンビニのガラス越しに見えるレジ係がさっき僕が新聞を買った太ったメガネ男から高校生くらいの女のコに変わっている。
タイムリープは無事完了したみたいだ。
大学に着くとまっすぐ教授棟7階にあるソウヘイ君の部屋へ。
部屋では使い込まれたネルを使ってソウヘイ君がいつものようにコーヒーを淹れていた。
「やあ」
とだけこちらを見もせずにいうと、淹れたコーヒーを飲みながらマッキントッシュのディスプレイに集中しはじめた。
途中で缶コーヒーでも買ってくればよかった。
ソウヘイ君の部屋にはいつもコーヒーの匂いをさせてるくせにコーヒーカップは1つしかないんだ。
旨そうにコーヒーを飲むソウヘイ君に僕は言った。
「今日は見せたいものがあるよ」
「ついに新聞に出るような事件でもしでかしたか」
「出てもおかしくないけど、僕は出たくないかな」
言いながら僕は買ってきた新聞をソウヘイ君に渡した。
ソウヘイ君は3秒くらいその新聞を見つめ、
「そうか」
と言った。
そしてその途中にあるコンビニに入り適当に新聞を買った。
HOPEを取り出すとそのディスプレイに
「20091212」
と打ち込む。昨日の日付だ。
「STANBY」のボタンをタッチしてそのまま待つ。
HOPEは次第に振動を始め、それを握る僕の身体が白い光に包まれて一瞬目の前が真っ白になった。
次の瞬間、僕はさっきと同じ場所に立っているがコンビニのガラス越しに見えるレジ係がさっき僕が新聞を買った太ったメガネ男から高校生くらいの女のコに変わっている。
タイムリープは無事完了したみたいだ。
大学に着くとまっすぐ教授棟7階にあるソウヘイ君の部屋へ。
部屋では使い込まれたネルを使ってソウヘイ君がいつものようにコーヒーを淹れていた。
「やあ」
とだけこちらを見もせずにいうと、淹れたコーヒーを飲みながらマッキントッシュのディスプレイに集中しはじめた。
途中で缶コーヒーでも買ってくればよかった。
ソウヘイ君の部屋にはいつもコーヒーの匂いをさせてるくせにコーヒーカップは1つしかないんだ。
旨そうにコーヒーを飲むソウヘイ君に僕は言った。
「今日は見せたいものがあるよ」
「ついに新聞に出るような事件でもしでかしたか」
「出てもおかしくないけど、僕は出たくないかな」
言いながら僕は買ってきた新聞をソウヘイ君に渡した。
ソウヘイ君は3秒くらいその新聞を見つめ、
「そうか」
と言った。