タイムマシーン3
タイムリープはそういうリスクも大きいんだ。僕がタイムリープすることで誰かの人生が大きく変わっちまうかもしれないし、歴史だって変わるかもだよ。
まぁ、もし変わっちまったとしても僕以外は誰もそれに気付かないけどね。
さてと、この僕の発明品を誰かに見せてやるか。
といっても僕は友達が少ないんだ。
同じ大学の同級生のワタル君と、ゼミの先生のソウヘイ君。思いつく友達はこの2人だけか。
先生なのに君づけで友達なんて変だろ?
でもソウヘイ君はついこの間まで大学院にいて先生になって初めて受け持ったゼミの生徒が僕らなのさ。
長い髪を後で結ってチャリンコで通勤してくる姿は学生にしか見えないんだよ。でもこの大学の偉い教授に猛アプローチされて来たってだけあって天才のように頭の切れる人。
多分この人の脳内は数字と数式、タバコとコーヒー豆のことしか無いと思うよ。
僕は学校にいるときは教授棟にあるいつでもコーヒーのいい匂いのするソウヘイ君の部屋にいることが多い。
ワタル君と一緒にね。
ワタル君は大学に入学して3ヶ月くらいして初めて話した同級生。
いつもギターを持っていてブツブツ言いながら何か曲らしきものを作っている。でもワタル君が何か完成された曲を歌ってる姿は見たことないけどね。
まぁ、もし変わっちまったとしても僕以外は誰もそれに気付かないけどね。
さてと、この僕の発明品を誰かに見せてやるか。
といっても僕は友達が少ないんだ。
同じ大学の同級生のワタル君と、ゼミの先生のソウヘイ君。思いつく友達はこの2人だけか。
先生なのに君づけで友達なんて変だろ?
でもソウヘイ君はついこの間まで大学院にいて先生になって初めて受け持ったゼミの生徒が僕らなのさ。
長い髪を後で結ってチャリンコで通勤してくる姿は学生にしか見えないんだよ。でもこの大学の偉い教授に猛アプローチされて来たってだけあって天才のように頭の切れる人。
多分この人の脳内は数字と数式、タバコとコーヒー豆のことしか無いと思うよ。
僕は学校にいるときは教授棟にあるいつでもコーヒーのいい匂いのするソウヘイ君の部屋にいることが多い。
ワタル君と一緒にね。
ワタル君は大学に入学して3ヶ月くらいして初めて話した同級生。
いつもギターを持っていてブツブツ言いながら何か曲らしきものを作っている。でもワタル君が何か完成された曲を歌ってる姿は見たことないけどね。
タイムマシーン2
使い方はいたって簡単。
この君の携帯電話に似た端末のディスプレイにタイムリープしたい日を数値で入力するだけさ。
僕が何度もテストしたから正確だよ。
テストしてわかったことがある。タイムリープした先には僕はもう一人いないってこと。昔読んだ小説の時をかける少女って本でもそう書いてあったけど、それは真実だったよ。
瞬間、瞬間に存在している生物の絶対数は変えられないんだ。
僕がタイムリープしてある瞬間に僕が2人になっちゃうと生物の絶対数が1人増えるだろ。
だから僕が存在しているはずの時に僕がタイムリープするとそこにいたはずの僕が消える。
僕が存在しない、例えば生まれる前とかにタイムリープしたら別の誰かが1人消えちまう。
それがランダムに誰かが選ばれて消えるのか、決まった法則があるのかは僕もまだわからない。
この君の携帯電話に似た端末のディスプレイにタイムリープしたい日を数値で入力するだけさ。
僕が何度もテストしたから正確だよ。
テストしてわかったことがある。タイムリープした先には僕はもう一人いないってこと。昔読んだ小説の時をかける少女って本でもそう書いてあったけど、それは真実だったよ。
瞬間、瞬間に存在している生物の絶対数は変えられないんだ。
僕がタイムリープしてある瞬間に僕が2人になっちゃうと生物の絶対数が1人増えるだろ。
だから僕が存在しているはずの時に僕がタイムリープするとそこにいたはずの僕が消える。
僕が存在しない、例えば生まれる前とかにタイムリープしたら別の誰かが1人消えちまう。
それがランダムに誰かが選ばれて消えるのか、決まった法則があるのかは僕もまだわからない。
タイムマシーン1
やっとタイムマシーンが完成した。
僕はそれに「HOPE」と名前をつけた。
好きなタバコの銘柄さ。別にこいつに何かの希望を期待したりしてる訳じゃない。
過去も未来も自由に行けるよ。しかも昔1980年代にあったデロリアンていう自動車を改造したタイプと違ってもっともっとコンパクト。君の持ってるiフォーンくらいだ。時速140kmまでスピードを出す必要だって無いし燃料だって充電池。その場で超振動することで時空を移動するってわけさ。
今までも振動させることでタイムリープする方法は色んな科学者が考えてたことだけど、それをするにはある決められた速度とリズムが必要だったんだ。
僕は偶然それを見つけたんだけどね。物が突然無くなることってたまにあるよね。それで何年か経った後に偶然見つけたりすること。あれは何らかの理由でその物質に振動が加わりそれがタイムリープを引き起こす。後で見つかることがあるのはそれがたまたま数年とか近い未来にリープしてたってわけさ。
リープ先がもっともっと未来だったり過去だったらそいつは永遠に君の元へは戻らない。
さて、まずは誰にこれを見せてあげようか。
僕はそれに「HOPE」と名前をつけた。
好きなタバコの銘柄さ。別にこいつに何かの希望を期待したりしてる訳じゃない。
過去も未来も自由に行けるよ。しかも昔1980年代にあったデロリアンていう自動車を改造したタイプと違ってもっともっとコンパクト。君の持ってるiフォーンくらいだ。時速140kmまでスピードを出す必要だって無いし燃料だって充電池。その場で超振動することで時空を移動するってわけさ。
今までも振動させることでタイムリープする方法は色んな科学者が考えてたことだけど、それをするにはある決められた速度とリズムが必要だったんだ。
僕は偶然それを見つけたんだけどね。物が突然無くなることってたまにあるよね。それで何年か経った後に偶然見つけたりすること。あれは何らかの理由でその物質に振動が加わりそれがタイムリープを引き起こす。後で見つかることがあるのはそれがたまたま数年とか近い未来にリープしてたってわけさ。
リープ先がもっともっと未来だったり過去だったらそいつは永遠に君の元へは戻らない。
さて、まずは誰にこれを見せてあげようか。